ラジオ「激論-どうなる日本の社会保障」を書籍化 長野祐也(編集)『どうなる日本の社会保障』の読書録

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厚生年金・国民年金増額対策室

長野祐也(編集)『どうなる日本の社会保障』

単行本:373ページ
著者:長野祐也(編集)
出版社:ぎょうせい
発売日:1999年(平成11年)11月30日初版発行

目次

※注・・・本書は長野氏と各分野の専門家との対談をまとめたものであり、
本においてはテーマごとに対談相手の個人名まで記載してありますが、
ここではテーマまでの記載にとどめております。

【社会保障構造改革の潮流】
21世紀の社会保障政策の基本的方向-社会保障構造改革はなぜ必要か
激変する社会情勢と社会保障
社会福祉基礎構造改革の内容と今後の動向

【少子化問題】
少子化問題の背景と対策
少子化問題解決の糸口-子供を産み育てることに夢を持てる社会を

【介護保険】
介護保険制度とは何か
介護保険の運営とまちおこし-財政運営とサービス提供体制の整備
介護の社会化とその考え方-介護から広がれ、豊かな民主主義
医療・福祉分野における民間サービス事業の展開
利用者本位のサービス提供体制の確立
介護保険と介護器具、福祉用具産業のビジョン
保健・医療・福祉のサービスの総合的提供

【医療制度改革】
医療提供体制の改革の進め方
末期医療と緩和ケア
電子カルテを中心とした医療情報化
病院間連携システムの構築-医療情報のデジタル化
医師の質の向上を目指して-臨床研修の必要性
医療を取り巻くサービス環境の整備-病院給食事業の向上
予防医学の再認識-漢方薬の有効活用
よりよい医療、看護のあり方について-医療の無駄、薬の無駄の見直し
生活習慣病の予防と治療-栄養士の役割の重要性

【医療保険改革】
高齢者医療制度の改革の見通し
診療報酬体系と薬価基準制度
医療保障制度の課題と医療費の適正化
医療保険制度をめぐる状況と今後の改革の方向
わかりやすい医療保険制度改革議論を-保険者の役割
薬からみた医療保険制度のあり方-長期的な視点からの医療保険改革論議の必要性
薬価基準改革の方向性-良質の医療ができるだけ安く提供されるシステムの構築

【年金制度改革】
年金制度改革の内容と今後の動向
年金・社会保障問題を考えるための基本的な原則

【21世紀の社会保障】
国民の意識、心が支える社会保障制度の実現に向けて

以下読書録作成予定