「国債」問題がわかると、この国の課題が見えてくる! 幸田真音『幸田真音緊急対論日本国債』の読書録

厚生年金・国民年金増額対策室年金読書録(年金、年金生活、社会保障関連の本) > 幸田真音『幸田真音緊急対論日本国債』の読書録

厚生年金・国民年金増額対策室

幸田真音『幸田真音緊急対論日本国債』

単行本:178ページ
著者:幸田真音 、木村剛、竹中平蔵、塩川正十郎、佐高信、田原総一朗、金子勝
出版社:角川書店
発売日:2002年(平成14年)8月25日初版発行

いま何をなすべきか?
「国債」問題がわかると、
この国の課題が見えてくる!
ベストセラー小説「日本国債」の著者が、
経済の第一人者たちと語る、もうひとつの『日本国債』

2002年5月、
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる
日本国債の格下げが大きく報じられた。
最近にわかに注目を集める国債問題とは何なのか。
ベストセラー小説『日本国債』の著者・幸田真音が、
国債問題を中心に、
経済の第一人者たちと、
混迷する日本経済について熱く語った対論集。

目次

【序章】 日本国債、その隠された地雷 幸田真音
【第1章】 迫りくる「最悪の事態」に未来はあるか VS木村剛
【第2章】 日本国債はもう紙屑なのか VS木村剛
【第3章】 構造改革が目指すもの VS竹中平蔵
【第4章】 「金利上昇」は「株価下落」よりも怖い VS塩川正十郎
【第5章】 銀行再編が日本をダメにしている VS田原総一朗
【第6章】 経済小説が照射するもの VS佐高信
【第7章】 リスクを回避するために VS塩川正十郎
【終章】 日本経済再生を願って 幸田真音

以下読書録作成予定