厚生年金・国民年金増額対策室 ＞ 年金読書録（年金、年金生活、社会保障関連の本） ＞ 木村剛・三原淳雄『おカネの神様に学ぶ 個人投資家のすすめ』の読書録
単行本：278ページ
著者：木村剛
出版社：アスコム
発売日：2003年（平成15年）7月11日第1刷発行
目次
まえがき 株価と決別しよう 木村剛
【第１章】 おカネの神様が教える「あなたのおカネを働かせる方法」
株式市場は私たちにとって大切な財産
株を買うことは企業そのものを所有すること
「株式市場が膨らむ」ことは「国力が膨らむ」こと
「含み益」があればこそ積極的にリスクをとれる
株式市場は３０年間で６００倍に成長した
「株式とは」「株式会社とは」の根本的問い直しを
良い投資家とは、応援団として長期保有する人
その会社に「勤める」ことと「投資する」ことは同じ
「株式会社」は、冒険者を応援するしくみ
株式は「ビジネス」という名の冒険への参加証
【第２章】 おカネの神様が教える「おカネ持ちなら誰でも知ってる資産を倍にする方法」
資本主義はおカネがおカネを生む制度
金持ちになる＝人を働かせる、おカネを働かせる
フィナンシャルフリーという理想の生き方
持ち家神話の呪縛を解き放て
「どの株が上がりますか」という発想から抜け出す
資産運用で恐れるべきは、デフレよりもインフレ
インフレターゲット論はどこかおかしい
お上はあてにならない、自分で道を切り拓こう
自分の金融資産は自分で守ろう
無利子で眠っている預貯金を働きに出そう
【第３章】 おカネの神様が教える「巨冨をつかむ成功の扉の開き方」
身近で起きている変化を見逃すな！
結婚相手を探すように銘柄を探す
会社の経営者が好きなら、株を買ってみる
好きな会社を応援するために株式投資をする
得意分野での投資ならプロに勝てる
投資に必要なのはマクロよりミクロの情報
良い証券会社を見抜いて賢くお付き合いしよう
株価水準を評価する自分なりの基準を持とう
冬来たりなば春遠からじ・・・
株主としてＩＲや株主総会を利用してみよう
【第４章】 おカネの神様が教える「本物のおカネ持ちになるための法則」
大変化の兆しが見え始めてきた
世間が過度に悲観しているときこそ、チャンス！
株価ではなく、その背後にある企業実態をみよう
「リスク」と「デンジャー」はどう違うのか
マイクロソフトを発掘するための発想法
楽しみながらの投資で人生を豊かに
自分の好きな球だけ待って打つ
悲観する必要はない、底値で買う必要もない
日本政府ではなく日本経済の底力を信じよう
フィナンシャル・リテラシーの有無が人生を分ける
【コラム】
日本経済復活の鍵フィナンシャル・リテラシー
日本経済の帰趨を決める「９５％」の人たち
わかりやすさとやさしさと信頼
株式投資をタダで学ぶ方法
証券会社は世界の旬を集める輸入業者
資産運用と良き税理士と腕のいい医者
「証券取引所」の最も大切な役割
自己責任時代に考えるおカネの安全運転
身近な経済と初めての投資を結ぶホームページ
「誠実な企業」を応援するための投資
サイトとメールマガジンで情報をチェック
「誠心誠意」こそ証券会社の商売の基本
フィナンシャル・リテラシーの検定試験
大きく動き出した証券会社の顧客対応
あとがき 明るく楽しく 三原淳雄
以下読書録作成予定