2006年頃から激動の国家破産時代がやってくる 浅井隆『国家破産サバイバル読本(下)』の読書録

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浅井隆『国家破産サバイバル読本(下)』

単行本:211ページ
著者:浅井隆
出版社:第二海援隊
発売日:2003年(平成15年)12月18日初版発行

目次

【第4章】 さあ、この国でこれから何が起きるのか!?
歴史が教える「国家破産、3つの結末」
「ハイパーインフレ」とはどのようなものか?
ハイパーインフレ下で私たちの給料はどうなるか
実録!最新のハイパーインフレ事情
ハイパーインフレは友情をも壊す
私たちは税金、年金、医療費をどのくらい負担しているのか
所得より税金、医療費、公的年金の負担の方が多い!?
「徳政令」とは、あなたの財産で国の借金をチャラにすること
続々と出る「徳政令」実施を裏付ける証拠
今後10年間に何が起こるのか
国家破産の最初の予兆は債券市場に現れる

【第5章】 究極のサバイバル戦略 基礎編
国家破産対策も「先手必勝」がカギ
いまや日本国が破産する確率は95%!
日本の歴史には「40年パターン」が存在
大転換が起こる理由
「パラダイム大転換」時には、必ず「徳政令」が行われている
人より先に発想を変えろ!
1150兆円の借金を抱える日本
最新データでみる、破綻へのカウントダウン

[第一セクション サバイバルのための心得]
国家破産時代は実は大チャンス
先手必勝
正しいことは誰が反対してもやれ!?
分散を必ずやること
普段の生活はどケチに徹しろ!!
二極分化に要注意
中・長期的にものを考えろ
為替の多少の変動を気にするな
戦略・ビジョンをしっかり持て
歴史を徹底的に勉強しろ!!
自分で考え、自分でしっかり判断できる力を身につけろ
人のせいにするな、国のせいにもするな
よきアドバイザー(軍師)を必ず身近に置け
健康には十分留意しろ
いつも感謝の気持ちを忘れるな

【第6章】 究極のサバイバル戦略 応用編

[第二セクション サバイバルのための基礎知識]
国家破産の影響と対応策
海外で持つべき資産の実例

[第三セクション 勝ち残りのためのノウハウ]
情報収集こそ、まず第一にやるべき重要なこと
多くの情報が必要なのではない。要は役に立つ情報とポイントだ
情報感覚を鍛えろ!
生き残るという強い意志を持つこと
2004年~2005年の間に(あるいはどんなに遅くても2006年の前半までに)すべての準備を終えること
アドバイザーをなるべく早く確保しろ!
国家破産を甘く見るな!心配性ぐらいで丁度よい。十分すぎるくらいの準備を!
資産を最低でも3つ、できれば6つ以上の違ったカゴに入れるべき。分散こそ資産保全の王道
会社の資産も外貨(ドルなど)建てに
まず、自分の資産の詳しい状況をなるべく早く把握すべし
不動産を持っていればハイパーインフレには大丈夫という迷信を捨てろ!
流動性確保がいつも一番のポイント-キャッシュにすぐできるものを多く持つこと
いまある借金はすぐに返すな!ローンは長期の固定金利に借り替えろ!
ドル建て保険に入っておく
有事には円の現金も一部必要
自宅を要塞化すべし
金庫を過信しないこと
英語だけは多少しゃべれるようにしておこう
海外のこと、とりわけ海外の金融機関のことを勉強すべし
子供を海外に出せ
サラリーマンは特殊な資格・特殊なノウハウを、国家破産がくる前のこの数年の間に体得すべきである
サラリーマンは必ず副業を持とう
これから一番大変な目に遭う職業-医者、学者、公務員、中小企業の経営者など
ご近所、友人の間に強固なコミュニティー(=助け合いの信頼関係)を作っておこう

[第四セクション 究極の国家破産対策]
投資の革命
海外ファンドになじみのない方へ
200年の歴史を持つ会社の「運用ノウハウ」とは
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世界トップレベルの運用ノウハウを味方につけろ!
国家破産対策・投資可能金額500万円の場合
国家破産対策・投資可能金額2000・5000万円の場合
国家破産対策・投資可能金額1億円の場合
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エピローグ

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