100万円からはじめる必勝ノウハウ 増田俊男『大金持ちになる最強の3原則』の読書録

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増田俊男『大金持ちになる最強の3原則』

単行本:253ページ
著者:増田俊男
出版社:かんき出版
発売日:2004年(平成16年)5月31日第1刷発行

目次

まえがき

第1の最強原則 「お金の意志」を知る者に、お金は集まる

【法則1】 お金儲けの欲望に素直になる
大きな目標なくして「お金儲け」なし
1.どうせなら、ケタはずれの金持ちを目指す
2.お金の本当の魅力を知り尽くす
3.最小労力・最短時間で最大利益を上げる
4.実体経済とマネー経済の両面で儲ける
5.実体経済の35倍規模のマネー経済で大きく儲ける
6.大儲けしても、絶対に大損しない目標損失率を決める

【法則2】 お金と一心同体になる
お金の身になりきれば、自在にお金儲けができる
1.お金に好かれる人間になる
2.お金は貪欲に増殖したがる
3.お金は大切に扱われるのが好き
4.お金は正直者に惹かれる
5.お金は時代のニーズに敏感である
6.お金は大きな夢を抱く人に行好意を寄せる
7.お金は自由を愛し政治に深い関心を持つ
8.お金は日々反省を重ねる人が好き

第2の最強原則 時の流れを読んで、先に動く者が儲けを独占できる

【法則3】 世界のお金を動かす根源をつかむ
アメリカの過去と現在を知れば、お金の流れがよく見える
1.世界を動かす欲と力の現実をしっかり見る
2.世界経済を支配するアメリカのやり方を知る
-世界大戦を無傷で乗りきったアメリカの繁栄
-基軸通貨の特権を死守した「ニクソンショック」
-「双子の赤字」を世界に転嫁しつづける国
3.アメリカの金集めは永遠につづく
-クリントン流金集め
-日本がアメリカの金集めの餌食に
-<表1>アメリカの株価とナスダックのポイント推移
4.世界の浮遊資金は政治で動く

【法則4】 基軸通貨の支配力の凄さを知る
今後20年、アメリカの戦争戦略のウラを読む
1.基軸通貨ドルを守る「力の意志」を見抜く
2.アメリカはイラクの石油利権のために戦争をつづける
3.アメリカはドルに対抗する者を許さない
4.中東に石油の冨がある限り、戦争はつづく
5.アジアのお金はドルに飲み込まれる

【法則5】 「アメリカ対日本」の国家心理を読む
日本のお金がアメリカに流れる仕組みを利用
1.アメリカが主導し、日本が従う
2.日本のお金はいずれアメリカに奪われる
3.アメリカがお金に困ると、日本の景気は上向く
4.お金儲けではアメリカ流に徹する

【法則6】 情報・常識の裏を読む
お金の流れを『裏読み』できるとうまくいく
1.投資・投機の勝敗は「情報を読む力」で決まる
2.情報収集は日常のマスコミ報道で十分
3.建前の情報から、発信者の本音を見抜く
4.情報はナマモノ、賞味期限がある
5.マーケットの過去のデータ分析で先読み力をつける
6.一流の専門家や優秀なアドバイザーを使いこなす
7.値動きを察知する「直観力」を養う

第3の最強原則 ハイリスク商品をローリスク化して儲ける

【法則7】 為替取引を知らずに、真のお金儲けはできない
為替取引は投資・投機の達人への登竜門
1.為替取引は投資の玄関と心得る
2.為替は世界の通貨のバロメータである
<表2>G7と為替の推移
3.為替取引は「投機」ゆえに、優秀な『博打打ち』を目指す
4.為替の「証拠金取引」なら大きな儲けが狙える
-インターバンク・レートが適用される
-割安な売買手数料は重要なポイント
-スワップの受け払いが発生する
-取引期限がなく運用しやすい
5.「円高ドル安」、「円安ドル高」の両局面で儲ける
6.10パーセント下がる時点の損を予め確定(ストップロス)しておく
7.利益確定をマメにして、元手を増やしながら儲ける
8.信用度の高い取引業者を選ぶ

【法則8】 株式投資で儲ける7つのポイント
為替の玄関で儲けてから、次は株式の部屋で儲ける
1.株価は海外から流入する資金量で変わる
<表3>円高と株高の連鎖の関係
2.常に「外人の買いと売り」の動きに注目する
3.伸びる産業を見極め、「本命株」に投資する
4.不当に安い銘柄か、高い銘柄を見つける
5.出来高をウィッチし、ピクッと増える瞬間をつかまえる
6.買いと同時に売り注文を出し、短期決戦で儲ける
7.これから芽を出す会社に投資する

【法則9】 投資・債権・土地等で儲ける6つのポイント
投資の間口を広げ、効果的な分散投資を実践する
1.投資信託はアクセスしづらい商品か、ハイリスクな商品を選ぶ
2.株価が上昇局面なら、ETFは「買い」である
3.債券は資産の一部として保有しながら、儲けを狙う
4.商品先物市場は「日経225先物」で勝負する
5.「土地は資産ではなく資源である」という発想に変える
6.新しい不動産投資「J-REIT」を投資メニューに加える

あとがき

以下読書録作成予定