厚生年金・国民年金増額対策室 ＞ 年金読書録（年金、年金生活、社会保障関連の本） ＞ 金子勝『2050年のわたしから 本当にリアルな日本の未来』の読書録
単行本：135ページ
著者：金子勝
出版社：講談社
発売日：2005年(平成17年)6月23日第1刷発行
帯
知らないとヤバイ、日本の未来！
国民年金納付率０％、
投票率０％、
大卒就職率０％・・・！？
2050年の日本の姿を慶應義塾大学経済学部教授・金子勝がシミュレートします！！
目次
【第１章】 2050年のぼくたち
世界の2050年
日本の2050年
ぼくの2050年
家族の2050年
それから
【第２章】 すべてがゼロの世界
政治が消えた日
経済大国なんて、いつのころだったっけ
正社員がいなくなる日
老後のなくなる日
そして町や村がなくなった
【第３章】 もうひとつの希望のシナリオはあった
静かな反乱から始まった
人々が憲法九条を使いはじめた
政治家も官僚もＪリーグのようになった
小さな町々にドラマが生まれる
よみがえる農業
働き方も大きく変わった
未来のぼくと子どもたちのために
【第４章】 著者からのメッセージ 逆説の扉をたたく
ありそうなシミュレーション、ありえないシミュレーション
若い世代と高齢世代は契約を結べるか
不確かな将来不安をどうやってなくすのか
情報を操る政治の時代－操られないために
弱肉強食が社会を滅ぼす
以下読書録作成予定