2007年からはじまる国家破産時代をどう生き残るか 浅井隆『最後の2年』の読書録

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浅井隆『最後の2年』

単行本:248ページ
著者:浅井隆
出版社:第二海援隊
発売日:2005年(平成17年)9月2日初版発行

目次

プロローグ 最後の2年とは

【第1章】 2007年から始まる国家破産時代
日本国はすでに破綻している
「100年返済」でも返せない
踏み倒すか、チャラにするか
揺らぐ円の「信用」
これから何が起こるのか!?
「成長できない」日本
国家破産-大変動と二極分化が日本を襲う
預金封鎖はあったとしても「ずっと先」
トルコを襲った悪性インフレと大変動
「最後の2年」の次は「最悪の20年」

【第2章】 ドルも円も紙キレとなるのか!?
200X年、合衆国破産?
日米同時心中の可能性
結局は日本が「ババ」を引くはめに
危ないアメリカよりもっと危ない日本
トレンドは確実に動き始めている
嵐の前の静けさ

【第3章】 トヨタ、キャノンは国外脱出へ-そして個人資産も海外へ逃げていく
イチロー、ゴジラは時代の象徴
いよいよトヨタの本音が出た
日本に執着する意味はあるのか
生き残りの合言葉は『海外をうまく使う』

【第4章】 巨大なスタグフレーションが日本を襲う
国家破産、最大の恐怖はスタグフレーション
IMFが介入すると国家はどうなるか
国家破産は治安も悪化させる
大変動がもたらす悲劇
国家破産下では金は『使えない』
国家破産は国民すべてに襲いかかる
国家破産時代に強い産業とは

【第5章】 あなたは財産と老後を守ることができるか
正しい資産の守り方は意外と知られていない
国家破産対策の基本
投資の革命
世界のトップレベルのファンド「ADP」とは
最高の危機管理体制
大変動に強いファンドは銀行預金よりも安全
新鋭ファンド「スーパーファンドC」
外貨預金も一部は必要
究極の分散投資法

【第6章】 大混乱は2030年まで続く-21世紀の恐るべき姿
日本は長い「氷河期」へ
世界的大混乱時代へ
深刻化する食糧・資源問題
「水」を争う時代がやってくる
汚染と巨大地震
危機の時代こそ必要とされる「戦略」
変革の時代はチャンスのときでもある

エピローグ

以下読書録作成予定