厚生年金・国民年金増額対策室 ＞ 年金読書録（年金、年金生活、社会保障関連の本） ＞ 澤上篤人『時間がお金持ちにしてくれる 優雅な長期投資』の読書録
単行本：240ページ
著者：澤上篤人
出版社：実業之日本社
発売日：2005年(平成17年)10月17日初版第1刷発行
目次
はじめに
【プロローグ】 もはや、国も会社も当てにしない
サラリーマン天国は終わった
いまや、生活基盤はガタガタ
自営業もいまは昔
右肩上がりの経済成長が続いている時代は良かった？
「なんとかしなければ」の意識が高まれば、あとは早い
成熟経済に慣れてしまうと
【第１章】 「年金がどうのこうのの不安」は一掃してしまい、スッキリしよう
１．年金問題は、先進国共有の悩み
２．公的年金は基礎生活部分だけにしよう
３．年金に代わる基礎生活費は、高齢化社会の重要な経済成長要因
４．でも、基礎生活費だけでは足らない？
【第２章】 個人や家計は、いまの生活水準をどう守っていく？
１．人生設計に狂いのない、良き時代は過ぎ去った
２．日本の貯蓄率は高い？
３．預貯金は財産作りの柱？
【第３章】 運用に踏み切った人たちから浮上していく
１．個人マネーは放っておいても、株式投資へ向かう
２．新たな冨の蓄積は、運用できる者の手へ
３．いまの金持ちの多くは没落していく
【第４章】 運用で富を築く時代
１．成熟経済では、お金にも働いてもらう
２．投資運用のリターンを楽しみにする
３．お金持ちの運用を学ぼう
[お金持ちの運用]その１ いつも現金からスタートする
[お金持ちの運用]その２ 自信を持って価値判断できるものにしか投資しない
[お金持ちの運用]その３ 市場の価格変動を、高いところから眺める
[お金持ちの運用]その４ 安く買って、のんびり高くなるのを待つ
[お金持ちの運用]その５ 売り一色で、買う理由がつかない時に買う
[お金持ちの運用]その６ 自分のペースで買いに入り、好きな時に売る
４．財産づくりの柱は株式投資
５．世界最大の株式市場を壊してしまったのは誰？
６．日本株は新しい上昇局面に入っていく
【第５章】 みえてきた日本企業の復活
１．自助の経営努力で、不況やデフレ経済から脱出
２．強い企業が増えることで、日本経済も復活する
３．成熟経済における企業分析のポイント
４．世界レベルの日本企業が続々と出現する
【第６章】 長期投資家が成熟経済をリードする
１．景気対策なんて民間がやってしまおう
２．長期投資家が成熟経済を下支えする
３．長期投資家が景気回復をリードする
４．長期投資家はウォーレン・バフェットを超える？
【第７章】 お金を手放すことから広がる、すばらしい世界
１．お金はグルグルまわるもの
２．どうせ、リターンを手にするなら
３．カッコいいお金持ちになろう
あとがき
以下読書録作成予定