高橋朗『格差社会サバイバル』の読書録

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高橋朗『格差社会サバイバル』

単行本:234ページ
著者:高橋朗
出版社:ナナコーポレートコミュニケーション
発売日:2006年(平成18年)6月12日初版第1刷発行

目次

X世代への手紙

プロローグ
日本の社会には5つの世代がある
Z世代によるインパクト
日本の財政は破綻寸前である
X世代は財政危機の影響をもろに受ける

【第1章】 今後の日本社会は本当に階層化するのか?
日本社会における「15年周期説」
リーダー不在の時代へ
孤立化するY世代
Y世代の若者は地元に残り続ける
Z世代の特性
Z世代の憂鬱
Y世代のウイークポイント
スラム層の出現

【第2章】 都会と地方の格差は拡大するのか?
団塊以降世代は本当に引退するのか?
地方から世界へ
X世代出世組による都会の仮想化
レクサス登場の意味
東京は超犯罪都市になる
リーダーの復活

【第3章】 ビジネスと教育は大きく変化する
第ゼロ次産業の拡大
大企業の変化
実力とは何か?
学校教育の限界
Y世代とZ世代による学級崩壊
企業による教育改革
自分以外のキャラを持つ

【第4章】 社会は感受性を必要としている
義務教育の空洞化
医療制度の改革
思いやりの社会がブランドを生み生かす
ジェンダー問題は解消できるか?
資本主義から感受性主義へ
マスメディアの責任を問う
オタクが手本になる

【第5章】 日本は「和」の感受性で復興する
感受性育成ビジネスの出現
芸術の復興
哲学の復興
「心の経営」の時代へ
自分自身を受け入れる
団塊以降世代はどうすべきか?
X世代はどうすべきか?
Y世代はどうすべきか?
企業はどうすべきなのか?

エピローグ
日本が世界をリードする

以下読書録作成予定