図表で考える「日本経済」の過去・現在・未来 川又三智彦『2017年日本システムの終焉』の読書録

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川又三智彦『2017年日本システムの終焉』

単行本:265ページ
著者:川又三智彦
出版社:光文社
発売日:2006年(平成18年)8月30日初版第1刷発行

目次

はじめに

【Part1】 なぜ国民生活は苦しくなったのか?
1.住宅ローンという「悪夢」
2.資産デフレが個人を襲う
3.不安に押しつぶされる個人
4.雇用崩壊が奪ったサラリーマンの未来
5.低金利で奪われた家計の余力
6.2極化ニッポンが始まった

【Part2】 世間で言われていることは本当なのか?
7.政府発表の数字は正しいのか?
8.年金は自分の時に受け取れるのか?
9.「日本の国民負担率は低い」は本当か?
10.日本は本当に「金持ち大国」なのか?
11.不良債権は本当になくなったのか?
12.金融危機、財政危機はどこへ行った?
13.「日本が米国経済を支えている」は本当か?

【Part3】 このまま国の借金は増え続けるのか?
14.孫の代でも返せないニッポンの大借金
15.膨らみ続ける経済原爆のエネルギー
16.役人天国、国民地獄
17.国民に知られなかった「第2の予算」
18.経済危機を利用した行政の暴走
19.官民格差は支給額の差だけではない

【Part4】 この国はなにを目論んでいるのか?
20.年金の無駄使いまで払わされる国民
21.国家を延命させるためになにをしたのか?
22.増税するためになにをしたのか?
23.財政危機だからと大増税!
24.頼れる税収は消費税しかない
25.歴史は繰り返されている
26.ネバダレポートはこれだけ実施されている
27.ニッポンの矛盾、行き詰まりは時間の問題

【Part5】 2017年日本システムの終焉
28.日本人が1人もいなくなる日
29.サラリーマン社会の崩壊
30.年功序列が日本の無責任を生んだ
31.モラル崩壊で激変する日本社会
32.2017年までに現役世代は切り捨てられる
33.もはや信頼できなくなった国家

【Part6】 日本再生への道
34.教訓とすべき3つの例
35.国家破産が日本再生の出発点に
36.サラリーマンという生き方を捨てられるか?
37.次に来るシステムとはなにか?

おわりに

以下読書録作成予定