田村秀『データの罠 世論はこうしてつくられる』の読書録

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田村秀『データの罠 世論はこうしてつくられる』

新書:205ページ
著者:田村秀
出版社:集英社
発売日:2006年(平成18年)9月20日第1刷発行

目次

序章 巷に氾濫する危ういデータ

【第1章】 世論調査はセロンの鏡か?
やむを得ないは止むを得ない?
多ければいいのか?
無作為の作為
調査もいろいろ・・・
インターネット調査はあてになるのか?
テレコングは世論調査に非ず
調査会社は大丈夫か?
見出しの真相

【第2章】 調査をチョーサする
餃子日本一は本当か?
視聴率の罠
出口調査の怪?
都道府県ランキングを検証する
都市ランキングは?
国別ランキングはあてになるのか?
経済効果の罠
企業の調査は大丈夫か?

【第3章】 偽装されたデータ?
平均信仰の罠
日本人の英語力はそんなに低いのか?
本当の実力は?
在日米軍の事件・事故は少ないのか?
100歳以上の高齢者はいったい何人いるのか?
税理士はそんなに儲かるのか?
外国人に関するデータから

【第4章】 「官から民へ」を検証する
中央省庁はスリムになったのか?
地方公務員の給与はそんなに高いのか?
公務員はそんなに多いのか?
日本のインフラ整備はそんなに遅れているのか?
都市は地方に搾取されているのか?
士とコンプライアンス
耐震偽装から学ぶべきこと
民営化の光と影

終章 データの罠を見抜くためには

あとがき
参考資料

以下読書録作成予定