厚生年金・国民年金増額対策室 ＞ 年金読書録（年金、年金生活、社会保障関連の本） ＞ 堀篤『預金封鎖であなたの資産が消滅する』の読書録
単行本：235ページ
著者：堀篤
出版社：ガイア出版
発売日：2002年(平成14年)4月27日第1版第1刷発行
目次
【第１章】 誘導される資産
生殺与奪の権利を持つ政府
政府の出先機関化した銀行
金融機関に突きつけられたペイオフ
ペイオフの実際
誘導される預金
中央集権化後の金融界
【第２章】 国が破産するとき！
破綻する国々と2極化する国民
日本の崩壊シミュレーション
日本財政の危険度
国債の格付けが下げ止まらない
【第３章】 崩壊の始まり
大手銀行の破綻
マーケット発の恐慌
海外から来る危機
危機管理ができない国に迫る危機
国内政治発の危機
【第４章】 ルールは変わった
元本割れした金融商品
ツボを見失った針師
円安で生活は・・・？
日本人が働く場所はなくなる・・・？
正社員は補欠？
日本は福祉国家ではなくなるのか？
ルール改正への対策
【第５章】 突如、物価上昇が襲う時
デフレスパイラルとは？
悪魔は飼えるのか？
機能停止をした日銀
インフレを起こす手段
ハイパーインフレがやってくる
【第６章】 預金封鎖
一石二鳥の策
昭和21年
狙われた財産
預金封鎖はこれ以前にも・・・
平成版預金封鎖
姿を変えてそれはやってくる
デフレの間は安泰？
【第７章】 資産没収
崩壊の序曲
インフレ始まる
非常事態内閣
突如、預金封鎖の発表
新たな財産税の開始
財産税の本領発揮
公平な徴税という名の下で
そして、何もなくなった・・・
【第８章】 追い詰められる資産
インフレへの対策
インフレ対策では不十分
金融資産の再検討
逃げ道は無いのか？
栄枯盛衰
関連・・・預金封鎖をテーマにしている本
以下読書録作成予定