社会保険労務士 原令子『年金アドバイザーが答える年金相談260』の読書録

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厚生年金・国民年金増額対策室

原令子『年金アドバイザーが答える年金相談260』

単行本:382ページ
著者:原令子
出版社:日本法令
発売日:2006年(平成18年)11月20日8訂初版(平成9年3月25日初版発行)

目次

【第1章】 社会保険庁の年金に関する新しいサービス

1.年金受給間近の人へのサービスの概要
Case1.年金の受給開始が間近の人に対して、社会保険庁が実施しているサービスとは?
2.「年金加入記録のお知らせ」について
Case2.社会保険業務センターで管理している年金加入記録とは何?
Case3.「年金加入記録のお知らせ」に誤りがなかったら
Case4.「年金加入記録のお知らせ」に誤りがあったら
Case5.「年金加入記録のお知らせ」の記載内容が大幅に違うのですが
Case6.専業主婦ですが「年金加入記録のお知らせ」が届きません
Case7.会社員ですが「年金加入記録のお知らせ」が届きません
Case8.「年金加入記録のお知らせ」が届かない場合とは?
3.「年金見込額のお知らせ」について
Case9.「年金見込額」は、どんな前提で計算?
Case10.国民年金加入中の人の「年金見込額」は、どんな前提での計算?
Case11.「年金見込額」に加給年金額・振替加算額や付加年金が記載されてる?
Case12.「年金見込額」が送付されましたが、報酬比例部分の金額が少なすぎるのですが
Case13.「年金見込額」が送付されましたが、報酬比例部分だけでは生活ができそうにありません。
Case14.社会保険業務センターの記録だけでは、受給資格期間を満たさない人の年金見込額は
4.年金受給開始直前サービスの概要
Case15.年金の受給開始年齢直前の人に対する通知サービスの違いは?
Case16.裁定請求書の送付時期と対象者は?
Case17.「年金に関するお知らせ(ハガキ)」の送付時期と対象者は?
5.送付書類タイプ別事例
Case18.「裁定請求書」は、いつ届くのでしょうか?
Case19.専業主婦の私には、何が届くのでしょうか?
Case20.「裁定請求書」はどちらを使用すればよいの?
Case21.60歳になっても何も届きません。年金は受け取れないのでしょうか?
Case22.送付された「裁定請求書」の有効期限は?
Case23.65歳から受給権が発生する人への「年金に関するお知らせ(ハガキ)」Part1
Case25.65歳から受給権が発生する人への「年金に関するお知らせ(ハガキ)」Part2
Case26.65歳から受給権が発生する人への「年金に関するお知らせ(ハガキ)」Part3
Case27.遡って年金が受給できるのは5年間です!
Case28.60歳時点で年金の受給資格期間を満たしていることが確認できない人とは?Part1
Case29.60歳時点で年金の受給資格期間を満たしていることが確認できない人とは?Part2
Case30.60歳以後に年金の受給資格期間を満たすと、裁定請求書は届くの?

【第2章】 平成16年改正について

1.離婚による年金分割
Case31.年金分割とは何?[平成19・20年4月]
Case32.離婚分割の手続きの流れは?
Case33.「情報提供の請求」はどうするの?
Case34.「合意」すべき内容は?
Case35.離婚分割の要件は?
Case36.離婚分割の仕組みは?
Case37.専業主婦の離婚分割は?
Case38.共働きの離婚分割は?
Case39.離婚分割を受けた期間の取扱いは?
Case40.3号分割とは何?[平成20年4月]
Case41.3号分割が行なわれるのは、どんなとき?
Case42.離婚の際の分割の仕組みの詳細は?
2.年金改正の全体像と改正スケジュール
Case43.平成16年年金制度改正の概要
3.給付と負担の見直しに関する改正
Case44.どうなる、給付と負担?
4.これからの保険料
Case45.厚生年金保険料の引上げは?
Case46.国民年金の保険料の引上げは?
5.これからの年金額
Case47.マクロ経済スライドの導入
Case48.年金改定率はどのようになる?
Case49.今後の年金額はどうなるの?
Case50.給付水準はどうなるの?
6.国民年金保険料対策に関する改正
Case51.「30歳未満・無職・低所得者の国民年金保険料猶予」とは?[平成17年4月~27年6月]
Case52.保険料免除期間が遡って認められる?[平成17年4月]
Case53.遡って認められることによって、保険料納付要件を満たしたらどうなるの?
Case54.「追納の優先順位の改正」とは?[平成17年4月]
Case55.「国民年金の保険料多段階免除」とは?[平成18年7月]
Case56.「保険料納付要件の特例措置延長」とは?[平成18年4月]
7.遺族給付に関する改正
Case57.高齢期の遺族年金の支給方式の変更とは?[平成19年4月]
Case58.「子のいない30歳未満の妻に対する遺族厚生年金の見直し」とは?[平成19年4月]
Case59.「中高齢寡婦加算の支給対象の見直し」とは?[平成19年4月]
8.育児休業に関する改正
Case60.「育児休業中の保険料免除期間の延長」とは?[平成17年4月]
9.在職老齢年金に関する改正
Case61.「60歳台前半の在職老齢年金制度の改正」とは?[平成17年4月]
Case62.「70歳以上の老齢厚生年金に在職老齢年金導入」とは?[平成19年4月]
10.繰下げ受給に関する改正
Case63.「繰下げ受給の改正」とは?[平成17年4月]
Case64.「老齢厚生年金の繰下げ」とは?[平成19年4月]
Case65.65歳以後の在職老齢年金の受給権者の繰下げはどうなる?
11.障害の給付に関する改正
Case66.障害基礎年金と老齢厚生年金の調整[平成18年4月]
Case67.障害基礎年金2級を受給しながら、厚生年金に加入したら?
Case68.障害基礎年金1級を受給している人に遺族厚生年金の受給権が発生したら?
Case69.障害厚生年金の額とは?
12.第3号被保険者の特例届出
Case70.「第3号被保険者の特例届出」とは?[平成17年4月]
Case71.第3号被保険者の届出忘れの具体的なケース
13.その他
Case72.受給権者の申出による支給停止[平成19年4月]
Case73.定額部分計算の際の被保険者期間の上限の改定[平成17年4月]
Case74.ポイント制[平成20年4月]
14.企業年金に関する改正
Case75.企業年金にはどのような改正がありますか?

【第3章】 60歳からの選択と老齢厚生年金

1.60歳からの選択と年金
Case76.60歳からの選択と年金
2.一部繰上げ・全部繰上げ
Case77.60歳からは3通りの受給スタイルがあるそうですが?
Case78.老齢基礎年金の一部繰上げとは?
Case79.老齢基礎年金の全部繰上げとは?
Case80.「一部繰上げ」と「全部繰上げ」の年金額比較~すべての期間が厚生年金の場合~
Case81.「一部繰上げ」と「全部繰上げ」の年金額比較~厚生年金+国民年金の場合~
Case82.60歳6ヶ月から一部繰上げで受給したいが手続きは?
Case83.65歳で「老齢基礎(厚生)年金」の受給権が発生する人が繰下げを希望する場合
Case84.特別支給の老齢厚生年金を繰下げしたい
Case85.老齢厚生年金の繰下げ受給はできますか?
3.在職老齢年金
Case86.在職老齢年金はどうなるの?
Case87.給与が変わらないのに在職老齢年金が変わる?
Case88.退職してパートになったら、年金はどうなるの?
Case89.自営業で所得が高いため、年金を請求していないが
Case90.60歳から特別支給の老齢厚生年金を受給できる人が在職した場合は?
Case91.一部繰上げしている人が再就職した場合は?
Case92.全部繰上げの人が再就職した場合は?
Case93.在職老齢年金をもらっている人が納めている厚生年金保険料はいつ年金に反映される?
Case94.60歳になって初めて民間会社に勤めた場合の年金は?
Case95.60歳で退職するのと61歳まで勤めるのとではどっちが得?
4.雇用保険と年金の調整
Case96.基本手当の手続きは?
Case97.雇用保険と年金の関係は?
Case98.雇用保険と年金とどっちが得?
Case99.自己都合退職で基本手当の給付制限が3ヶ月あるけど、この間は年金が停止になるの?
Case100.65歳になる前に退職した方がよいの?
Case101.基本手当が終わったときの届出は?
Case102.基本手当を受け取ると、遺族・障害の年金も止まる?
Case103.高年齢雇用継続給付を受けると年金はどうなるの?
Case104.高年齢雇用継続給付との調整の結果、年金が全額支給停止になると加給年金額はどうなるの?

【第4章】 年金の加入に関する相談

1.年金手帳
Case105.年金手帳が見当たらない・・・
Case106.年金手帳がいくつもあって、名前も違っている・・・
Case107.国民年金制度が発足したのは昭和36年4月なのに、手帳は昭和35年10月となっているのはどうして?
Case108.勤めていた会社がなくなっているけれど、被保険者期間を調べる方法は?
2.国民年金の保険料
Case109.障害・遺族の年金を受給していても国民年金の保険料は納めるの?
Case110.会社員の夫が退職したら、妻は国民年金の保険料を納めなければならないの?
Case111.学生の納付特例とは?
Case112.国民年金の保険料免除って何?
Case113.子供の国民年金の保険料は免除されないの?
Case114.第3号被保険者になると、夫の厚生年金保険料が増える?
3.国民年金の加入
Case115.第1号被保険者が60歳前に老齢厚生年金の受給権を取得したら、被保険者種別はどうなる?
Case116.66歳の夫が、再度厚生年金に加入。妻は第3号被保険者になれる?
Case117.基本手当を受給している間は、第3号被保険者になれない?

【第5章】 老齢基礎年金に関する相談

1.老齢基礎年金の受給資格
Case118.国民年金の加入期間が25年にならない・・・
Case119.厚生年金保険に2年間加入しただけで、ほかに加入期間がないけど、どうしたらいい?
Case120.国民年金に加入した期間が少ないが、受給資格を満たせる?
Case121.遺族年金を受給していたので国民年金に加入していなかったけど、年金を受給できる?
2.老齢基礎年金の年金額
Case122.平成18年度の年金額はいくら?
Case123.国民年金の加入、1年でいくら増える?
Case124.第3号被保険者になると、任意加入した保険料はムダになってしまう?
Case125.任意加入していなかった会社員の妻のケース
Case126.65歳で「老齢基礎(厚生)年金」の受給権が発生する人が離婚を考えているなら
Case127.保険料免除期間のある男性のケース
3.老齢基礎年金の繰上げ受給
Case128.老齢基礎年金の繰上げは?
Case129.毎月5万円の年金を受給するには何歳から受けとればよい?
Case130.特別支給の老齢厚生年金を受けているけど、老齢厚生年金も繰り上げて受けたい
Case131.病気がちなので繰り上げて受けとりたいが
Case132.何歳から受給開始すると得?
4.老齢基礎年金の繰下げ受給
Case133.改正型の繰下げ受給とは?
Case134.繰下げ受給はいつからすると得?

【第6章】 老齢厚生年金・退職共済年金に関する相談

1.老齢厚生年金の受給スタイル
Case135.昭和16年4月2日以後生まれの人の年金はどう変わったか?
Case136.老齢厚生年金の支給開始年齢が切り替えられると、いつから受け取れるようになる?
Case137.昭和22年4月2日~昭和24年4月1日生まれの男性の年金受給スタイルは?
Case138.60歳から満額の年金が受け取れる人とは?
Case139.長期加入者のケース
Case140.船員保険に加入していたけど、年金はいつから受け取れる?
Case141.老齢基礎年金を受給しているけれど、昔の厚生年金の加入を思い出したら?
2.老齢厚生年金の年金額
Case142.老齢厚生年金の年金額は?
Case143.老齢の年金額の計算は?
Case144.総報酬制って何?
Case145.平均標準報酬月額とは?
Case146.平均標準報酬額って何?
Case147.再評価率とは?
Case148.厚生年金の年金額は?
Case149.報酬比例部分が5%カットされる?
Case150.従前額保障って何?
3.加給年金額と振替加算額
Case151.夫婦ともに厚生年金保険に20年以上加入したら、加給年金額はどうなるの?
Case152.厚生年金と共済年金に通算して20年以上加入したら、加給年金額は支給停止される?
Case153.会社の業績が不安定で、将来850万円未満の年収になりそうだが、加給年金額は加算されないの?
Case154.加給年金額対象の配偶者が中高齢の特例に該当したら、どうなる?
Case155.厚生年金保険に5年間加入したが、加給年金額は受給できる?
Case156.老齢基礎年金を繰上げ受給すると、加給年金額はどうなる?
4.老齢厚生年金の具体例
Case157.老齢厚生年金を計算してみよう
Case158.中高齢の特例に該当する女性のケース
Case159.厚生年金保険の加入期間がある会社員の妻のケースⅠ
Case160.厚生年金保険の加入期間がある会社員の妻のケースⅡ
Case161.共働きの夫婦のケース
Case162.国民年金と厚生年金の加入期間があるケース
5.退職共済年金
Case163.退職共済年金の支給開始年齢も切り替えられるの?
Case164.退職一時金を返して年金で受け取りたいが?
Case165.特別支給の退職共済年金を受給しているけど、65歳になったときの手続きは?
Case166.退職共済年金の受給者が厚生年金保険の被保険者になったらどうなる?
Case167.共済組合と厚生年金保険の加入期間がある女性のケース
Case168.海軍工廠に徴用されていたときの年金はもらえる?
Case169.結婚前に加入していた共済組合の期間は?
Case170.幼稚園に勤めていた期間について、退職一時金をもらったかどうかわからない
Case171.JR共済と農林共済に加入していた期間の年金はどこへ請求すればいいの?

【第7章】 遺族と障害に関する相談

1.遺族の年金受給
Case172.年収が850万円以上でも生計維持関係が認められる場合の確認書類とは?
Case173.短期間だけれども厚生年金の期間があれば遺族厚生年金が出る?
Case174.内縁の妻は遺族年金が受け取れる?
Case175.共働きの妻が死亡したら、どんな年金が受け取れる?
Case176.独身の息子が死亡、父は遺族年金を受け取れる?
Case177.健康保険で子供の扶養家族になっているが、夫の遺族年金は受け取れる?
Case178.夫の死亡当時胎児であった子がいれば、遺族基礎年金は受け取れるの?
Case179.自営業の夫が死亡したら、どんな年金が受け取れるの?
Case180.3級の障害厚生年金受給者が死亡した場合も、遺族給付が受け取れる?
Case181.旧法の厚生年金受給中の夫が死亡したら、どんな年金が受け取れる?
2.遺族の年金額
Case182.遺族の年金額の計算は?
Case183.遺族厚生年金を計算してみよう
Case184.就職してたった1ヶ月でも、在職中に死亡すれば25年分の遺族厚生年金が出る?
Case185.死亡者の要件と遺族厚生年金の年金額
Case186.遺族の年金は、どう変わっていくの?
Case187.65歳になり老齢基礎年金を受給すると、今までもらっていた遺族厚生年金が減額されたが
Case188.遺族厚生年金の額には、夫が納めていた国民年金の保険料も反映されている?
Case189.年金を受給している夫が死亡したあと、過誤払いとなった年金の清算は?
Case190.障害の年金の受給者が死亡したとき、甥は未支給年金を受け取れる?
3.障害の年金額
Case191.障害になったのですが、どのような年金が受給できるの?
Case192.障害厚生年金の年金額はいくら?
Case193.障害の年金が支給される障害の等級は、身体障害者の障害と同じ?
Case194.夫が退職したが、今後保険料を払わなくても、60歳までに障害になったら障害の年金は受け取れる?
Case195.厚生年金に加入中に発症した病気が原因で退職後に障害になったら?
Case196.障害の年金を請求していなかったが、遡って支給される?
Case197.65歳を過ぎてから障害になったら、障害の年金は受け取れる?
Case198.老齢基礎年金の繰上げ受給中に障害になったら、障害の年金は受け取れる?
Case199.障害の程度が重くなったり軽くなったりしたときの手続きは?

【第8章】 年金の併給と選択に関する相談

1.老齢厚生年金と遺族厚生年金
Case200.老齢基礎年金を繰上げ受給していて、遺族厚生年金の受給権が発生したが・・・
Case201.老齢厚生年金を受給中に夫が死亡、遺族厚生年金は受け取れる?
Case202.遺族厚生年金を受給中に特別支給の老齢厚生年金がもらえるようになったら、どうなるの?
Case203.遺族の年金を受給する場合、自分が納めた厚生年金保険の保険料はムダになるの?
2.その他の年金給付の併給調整
Case204.遺族共済年金を受給しているけれど、自分が加入した厚生年金も受け取れる?
Case205.寡婦年金を受給しているけれど、自分の在職老齢年金をもらったほうが得?
Case206.遺族厚生年金と寡婦年金は両方受け取れる?
Case207.旧遺族年金と妻の旧国民年金、旧厚生年金の併給はどうなる?
Case208.旧老齢年金を受給中に夫が死亡、遺族年金は受け取れる?
Case209.恩給を受給している夫が死亡、厚生年金保険の加入期間もあるけど、年金はどうなるの?
Case210.労災保険の遺族年金と遺族厚生年金を受給しているけれど、自分の老齢基礎年金は受け取れる?

【第9章】 裁定請求書に関する相談

1.ターンアラウンド用裁定請求書の書き方
Case211.裁定請求書(ターンアラウンド方式の裁定請求書)の留意点Ⅰ
Case212.裁定請求書(ターンアラウンド方式の裁定請求書)の留意点Ⅱ
2.裁定請求書の書き方
Case213.戸籍謄本と年金手帳の氏名が違ったらどうする?
Case214.基礎年金番号以外の年金手帳の記号番号、なぜ必要?
Case215.雇用保険の被保険者番号は必ず書くの?
Case216.裁定請求書の住所は住民票と違ってもいいの?
Case217.郵便局で振替預入をする場合も、郵便局名を記入するの?
Case218.何歳までの「子」を記入するの?
Case219.老齢給付の裁定請求書の「イ.配偶者の年金受取状況欄」の書き方を教えて
Case220.「扶養親族等の申告書」は何のために書くの?
Case221.60歳以後働く場合でも、扶養親族等申告書を提出するの?
Case222.加給年金額の対象者は、控除対象配偶者になる?
Case223.老齢基礎年金のみを受給の場合、「扶養親族等申告書」は必要?
Case224.失業手当を受けている妻は、控除対象配偶者になる?
Case225.老齢給付の裁定請求書の「オ.履歴欄」の書き方を教えて
3.添付書類
Case226.裁定請求のときの添付書類を教えて
Case227.年金請求時の添付書類の発行日は?
Case228.厚生年金を請求するのに、共済の組合員であった期間の通知書が必要と言われたが
Case229.離婚した夫の年金加入期間を借りることができる?
Case230.雇用保険関係の添付書類がまだ揃わないのですが
4.裁定請求の手続き
Case231.年金請求は代理人でもできる?添付書類は?
Case232.年金は遡って受け取れる?
Case233.遺族厚生年金を引続き受給するので、「特別支給の老齢厚生年金」の請求は不要?
Case234.厚生年金受給中の人が65歳になったときの手続きは?
Case235.遺族厚生年金を受給しているけれど、65歳になったときの手続きは?
Case236.老齢厚生年金と退職共済年金を受給中の人が65歳になったときの手続きは?
Case237.年金の繰下げ請求の手続きはどうすればよい?
Case238.厚生年金基金の受取は郵便局でもできる?
Case239.共済年金と老齢基礎年金の振替預入先を分けられる?
Case240.年金受取りを郵便局に変更するための手続きは?

【第10章】 基金・税金・脱退手当に関する相談

1.厚生年金基金
Case241.基金の仕組みは?
Case242.老齢厚生年金の支給額が加入期間の割に少ないようですが?
Case243.基金加入者の老齢厚生年金の額は?
Case244.受給資格期間を満たしていなければ、厚生年金基金からも年金は受給できない?
Case245.基金の年金の請求は?
Case246.厚生年金基金加入者は、給付の厚い分だけ保険料も高いの?
Case247.厚生年金基金から中途脱退したら?
Case248.厚生年金基金から支給される年金は、遺族厚生年金と併給できる?
Case249.基金からの給付と雇用保険等の調整は?
Case250.厚生年金基金の給付は5%カット?
2.国民年金基金
Case251.国民年金基金は、老後の給付を厚くする?
Case252.基金の給付に繰上げの制度はあるの?
3.年金の税金
Case253.年金にも税金がかかるの?
Case254.所得税の計算方法は?
Case255.今まで控除されていなかった税金が、今年から控除されるようになったのはなぜ?
Case256.年金がもらえない場合、脱退手当金は受け取れる?
4.脱退手当金
Case257.脱退手当金をもらった期間はどうなる?
Case258.脱退手当金を受けた場合と受けていない場合とでは?
Case259.脱退手当金をもらっていないが、年金は受給できるか?
Case260.受給期間を満たした外国人が帰国したら、どうなるの?

◆ワンポイント◆

【年金受給間近の人へのサービスの概要】
・受給資格期間
【「年金加入記録のお知らせ」について】
・加入記録の再調査
・「年金加入記録のお知らせ」
・「年金見込額」に使用する加入期間
・付加保険料
・年金見込額の照会方法
【給付と負担の見直しに関する改正】
・スライド調整率とは?
【これからの年金額】
・新規裁定者は67歳?
・モデル年金とは?
【障害の給付に関する改正】
・新しい併給調整
【一部繰上げと全部繰上げ】
・特別支給の老齢厚生年金は繰下げできない
・老齢厚生年金の繰下げ請求のできる人
【在職老齢年金】
・パートタイマーの取扱い
・被保険者でなければ全額支給
・60歳以後厚生年金保険に加入していた人が、退職した時の手続き
【雇用保険と年金の調整】
・基本手当の上限額の見通し
・「高年齢求職者給付金」の額
・高年齢雇用継続基本給付金
【年金手帳】
・手続きは、基礎年金番号で
・裁定請求は、戸籍謄本に基づいて
・保険料の徴収開始時期
・「厚生年金保険加入記録調査願」の提出先は?
【国民年金の保険料】
・学生の取扱いについて
・国民年金の保険料の納め方
【国民年金の加入】
・60歳未満で特別支給の老齢厚生年金の受給権者になったときの扱い
・第3号被保険者とは
【老齢基礎年金の受給権者】
・65歳からの任意加入
・サラリーマンの妻の合算対象期間
・合算対象期間
【老齢基礎年金の年金額】
・年金額を増やす方法
・付加保険料の納付
・保険料の免除と追納
【老齢基礎年金の繰上げ受給】
・昭和16年4月2日以後に生まれた人の繰上げ・繰下げ受給率
・繰上げ受給の注意点(その1)
【老齢基礎年金の繰下げ受給】
・繰下げ受給について
【老齢厚生年金の受給スタイル】
・特別支給の老齢厚生年金の段階的切替え
・長期加入者、障害者の特例
・船員・坑内員の支給開始年齢の特例(定額+報酬比例部分)
・年金の受取り忘れ
【老齢厚生年金の年金額】
・総報酬制導入後の給付乗率
・老齢厚生年金の額の計算
【加給年金額と振替加算額】
・20年の考え方
・中高齢の特例について
・加給年金額の加算の要件
・支給の繰上げ・繰下げと加給年金額・振替加算額
【老齢厚生年金の具体例】
・報酬比例部分のみの支給開始期間があるのは・・・
・老齢基礎年金の請求時の注意点
・65歳以後の年金額
【退職共済年金】
・特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢切替えと加給年金額
・退職一時金の返還
・単一共済加入者とは
・厚生年金保険との関係
・旧令共済組合
・共済組合の期間について
【遺族の年金受給】
・遺族基礎年金
・遺族基礎年金の年金額
・遺族厚生年金の額
【遺族の年金額】
・遺族基礎年金の額と遺族厚生年金の額
・必ず発生する未支給年金
【障害の年金額】
・保険料納付要件
・年金の障害等級の概要
・保険料の納付要件とは
・障害の給付の支給要件
・繰上げ受給の注意点(その2)
・障害の年金額の改定請求
【老齢厚生年金と遺族厚生年金】
・繰上げ受給の注意点(その3)
・新法の老齢厚生年金と新法の遺族厚生年金の併給調整
【その他の年金給付の併給調整】
・旧法の老齢年金と新法の遺族厚生年金の併給
・年金給付と労災給付の調整
【裁定請求書の書き方】
・郵便局名は正式名称で
・公的年金等控除額の速算表
・失業等給付は非課税
【添付書類】
・所得証明書の種類
・年金加入期間確認通知書の内容を確認
・年金加入期間確認請求書が必要になる場合
【裁定請求の手続き】
・委任状作成例
・年金請求の時効
・新厚生年金保険法と新国民年金法の併給と選択
・繰下げ請求についての注意点
・厚生年金基金からの年金の受取り
・65歳からの退職共済年金の受取り
・変更の手続き
【厚生年金基金】
・基金に加入していた人に支給される老齢厚生年金の額
・基金への加入と年金
・企業年金連合会の給付
・企業年金連合会からの給付の調整
【国民年金基金】
・国民年金基金に加入できる人
【年金の税金】
・申告書提出不要(非課税)の方
・年金の控除対象配偶者となる範囲
【脱退手当金】
・脱退手当金について
・通算老齢年金とは?
・脱退一時金

◆ミニ知識◆
・老齢基礎年金の一部繰上げ簡単計算
・雇用保険給付の概要
・雇用保険と年金の調整後の事後清算
・基礎年金番号
・老齢基礎年金の額の計算
・繰上げ受給と繰下げ受給
・経過的加算額
・総報酬制導入後の保険料率・給付乗率の根拠
・部分年金受給者の加給年金額の対象者の認定
・加給年金額と振替加算額
・ケース別加給と振替え
・旧三共済組合の長期給付事業の厚生年金保険への統合
・農林年金の長期給付事業の厚生年金保険への統合
・遺族厚生年金の受給要件
・国民年金の遺族給付と受給要件
・中高齢寡婦加算額と経過的寡婦加算額
・年金証書の年金コードの読み方
・扶養親族等の内訳欄の書き方
・裁定請求に必要な添付書類1
・裁定請求に必要な添付書類2
・裁定請求に必要な添付書類3


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以下読書録作成