河村健吉『企業年金の教室 実践編』の読書録

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河村健吉『企業年金の教室 実践編』

単行本:237ページ
著者:河村健吉
出版社:中央公論新社
発売日:2003年(平成15年)1月25日初版発行

目次

【開講】 企業年金の再編がはじまった
減額か廃止かそれが問題だ
新しい企業年金
会社一律から複数制度へ

【第一講】 会社が給付を削るといったら
日商岩井の基金解散
減額の仕組みを解く-保証期間と給付利率
少数は多数に従う
減額に納得できないとき

【第二講】 運用リスクは誰が負担する
マーケット型年金の登場
[自習室] 退職金から確定拠出年金へ
伝家の宝刀、運用環境が悪いから
運用リスクは誰が負担する
会社にもの申す-環境が悪いか運用が下手か
[教材Ⅱ] 年金資産運用の基本方針

【第三講】 適格年金の廃止のあとに
適格年金の光と陰
変更で損をしないために
どの企業年金を選ぶか
[教材Ⅱ] 松下電器の前払い退職金
選択が増えると差別も拡がる

【第四講】 厚生年金基金はどこへゆく
日立はなぜ代行をやめたのか
飴がムチに変わるとき
代行は返上すべきか
[教材Ⅲ] 老齢厚生年金等の支給開始年齢の早見表
[教材Ⅳ] 在職老齢年金について
基金はどこへ行く

【第五講】 受給権を守る知恵
転職のコストを考える
会社の分割で移籍するとき
掛金が止まったらどうなる
[自習室] 会社分割と企業年金
年金積立金が分配されるとき
がんばれ労働組合

【放課後】 自習用参考資料等
参考図書
付録 適格年金の規約例
企業年金用語集
講師独白


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