厚生年金・国民年金増額対策室 > 年金をもらう|年金の受給全般Q&A > mnz0707(年金受給権者住所・支払機関変更届の話)
現在69歳で年金をもらっています。
引越しにより住所が変わり、年金の受け取り金融機関も変更したいときは、
届けはどうしたらよいですか?
住所を変更する時や、金融期間を変更する時に必要な
「年金受給権者住所・支払機関変更届」
を社会保険事務所等に郵送します。
「年金受給権者住所・支払機関変更届」(住所・支払機関変更届)はハガキ状になっていて、
社会保険事務所や金融機関に置いてあります。
住所・年金を受け取る銀行・郵便局を変更したときは、すみやかに「年金受給権者住所・支払機関変更届」を
最寄の社会保険事務所(または社会保険事務局の事務所、年金相談センター)へ提出します。
氏名、生年月日(一桁の場合は02や05というように数字の前に0をつける)、
変更後の住所・郵便番号、変更後の受け取り希望金融機関の本人名義の口座番号等、
口座確認印、基礎年金番号及び年金コード、などを記入します。
提出期限は住所を変更した時から10日以内(国民年金は14日以内)です。
ハガキは50円切手を貼るタイプのもので、
内容を見られたくない場合には社会保険事務所にある目隠し用のシールをもらい、
郵送の時に貼り付けるとよいですが、ハガキを封筒に入れて送ることも可能です。
その場合はハガキの方には切手不要です。
年金受給権者住所・支払機関変更届を郵送してから、
実際に支払い金融機関等が変更になるまでの事務処理には数日かかりますので、
金融機関の旧口座を解約する時には、新口座への年金振込を確かめてからにする方がよいです。
社会保険庁では、住所変更がなく、金融機関だけの変更をすることは遠慮するようにお願いしています。
これは、金融機関同士の年金口座の獲得合戦のために頻繁に口座が変更されることを防ぐ意図があると思われます。
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