厚生年金・国民年金増額対策室 > 消えた年金記録・支給漏れ年金関連ニュース > 年金の記録ミス2万4000件、照会者の2割に (20061026)
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(10/26)年金の記録ミス2万4000件、照会者の2割に
社会保険庁が年金記録についての相談受け付けを強化した8月下旬以降
の1カ月間で、2万4000件を超す記録漏れがみつかったことが明らかになった。
実際に相談に来た人の約2割に達する。
他にもこうした記録漏れが多くある可能性があり、
放置すれば空白分の年金が支払われない恐れがある。
社保庁のずさんな管理体制を問う声が一段と強まりそうだ。
社保庁が年金記録について各地の社会保険事務所などでの相談を
強化した8月21日から1カ月間で加入者が窓口で記録を確認した
件数は12万3952件。
このうち19.5%にあたる2万4145件で、保険料を納めたのに
社保庁の記録に反映されていなかったことが判明した。
記事元
年金の記録ミス2万4000件、照会者の2割に(NIKKEI NET)
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支給漏れの問題
約2割の記録モレ。
そのほとんどは、社会保険事務所など自力で解消できますが、
一人2件も3件も記録もれがあると、一部の記録もれが解消されぬまま、
解消されたものと勘違いしたということもあります。
また、この数字は判明したものだけですから、
本人が忘れているものや勘違いしているもので、
記録モレだと認識していないものまで含めると、
どれだけ記録もれが多いのだろうと思います。
ぜひ機会がありましたら、最後の最後にでもプロのチェックを
してもらうことをおすすめいたします。
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