厚生年金・国民年金増額対策室 > 消えた年金記録・支給漏れ年金関連ニュース > 年金記録の不一致、3400件を再調査・社保庁 (20061028)
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(10/28)年金記録の不一致、3400件を再調査・社保庁
社会保険庁は27日、8月下旬から9月末までに社会保険事務所などで
受け付けた約15万件の年金の納付記録に関する照会のうち、
約17%で本人の申告と不一致があったことを明らかにした。
このうち約3400件は窓口で記録が確認できずに再調査したほか、
記録が見つからない47件については社保庁が記録を精査する。
不一致のうち一部は名前の入力間違いや結婚による姓の変更などで
記録の検索が難しい。
勤務先の手続きミスや本人が年齢を偽って申請したために記録が
途切れている例もある。
ただ、仮に空白期間が見つかっても納付記録は残っており、
大半は漏れていた記録を探して修正している。
記録が見つからないケースは専門チームが審査するという。
記事元
年金記録の不一致、3400件を再調査・社保庁(NIKKEI NET)
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支給漏れ・記録違いは、存在するものと考えて臨む
社会保険事務所での窓口確認で17%が不一致。
これは相当な数です。
そして、さらに気が付かない人を入れたとしたら・・・
やはり2割は請求モレ・もらい忘れ年金の可能性があるといえます。
>不一致のうち一部は名前の入力間違いや結婚による姓の変更などで
記録の検索が難しい。
なので、みつからない場合は、複数のパターンで調べる必要があります。
調査はしつこいくらいがちょうどいいです。
>勤務先の手続きミスや本人が年齢を偽って申請したために記録が
途切れている例もある。
会社名と名前だけで検索したり、いろいろな可能性を考えます。
窓口では何度もそうしたやり取りを、
そして、書面での申立ても忘れずに行ってください。
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