老後、「一人暮らし」になる割合は?なったときの年齢は?

老後「一人暮らし」になる割合はどれくらい?
「一人暮らし」になったときの年齢はどれくらい?

65歳以上の一人暮らしの高齢者
日本の65歳以上の人口の中で一人暮らしとなっている人数は、次のようになっています。
データは、平成12年までは総務省「国勢調査」、
平成17年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(平成15年10月推計)」、
「日本の将来推計人口(平成14年1月推計)」
男性(平成17年以降は推計値)
- 昭和55年(1980)=4.3%
- 昭和60年(1985)=4.6%
- 平成2年(1990)=5.2%
- 平成7年(1995)=6.1%
- 平成12年(2000)=8.0%
- 平成17年(2005)=9.1%
- 平成22年(2010)=10.4%
- 平成27年(2015)=12.0%
- 平成32年(2020)=13.7%
- 平成37年(2025)=15.5%
女性(平成17年以降は推計値)
- 昭和55年(1980)=11.2%
- 昭和60年(1985)=12.9%
- 平成2年(1990)=14.7%
- 平成7年(1995)=16.2%
- 平成12年(2000)=17.9%
- 平成17年(2005)=19.7%
- 平成22年(2010)=20.8%
- 平成27年(2015)=21.2%
- 平成32年(2020)=21.8%
- 平成37年(2025)=22.5%
寿命の男女差が大きく影響
65歳以上の年齢の配偶者関係を見てみますと、死別で配偶者を失っている人の割合は、
男性11.4%なのに対し、女性は46.1%と高水準となっています。
別のデータからは、夫婦が子供世帯と分かれて暮らす傾向が強まっていることがわかり、
そのデータと合わせると、女性のほうが一人暮らしとなりやすいことは合点がいきます。
それでは、いくつの時に一人暮らしになったのかを見てみます。
一人暮らしになった時の年齢
全国65歳以上の男女を対象に調査した
内閣府「世帯類型に応じた高齢者の生活実態等に関する意識調査(平成18年)」によると、
現在65歳以上で一人暮らしになっている人たちが、何歳の時に一人暮らしになったのかがわかります。
男性が一人暮らしになった時の年齢上位5
- 60~64歳=16.4%
- 65~70歳=16.4%
- 70~74歳=16.4%
- 75歳以上=15.3%
- 50~59歳=14.8%
女性が一人暮らしになった時の年齢上位5
- 50~59歳=20.2%
- 65~70歳=20.2%
- 60~64歳=16.9%
- 70~74歳=15.3%
- 75歳以上=12.1%
データを総合すると、男女共に60歳から74歳までに一人暮らしとなる割合が集中していることが分かります。
また、大変興味深い補足として、調査をした一人暮らし世帯の人たちの約80%が子どもがいるということです。