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65歳以上を、何人の現役世代で支えているのですか?
下記表は、65歳以上の老年人口1人を15歳から64歳までの生産年齢人口何人で扶養するかを表したものです。
資料出所:日本の将来推計人口|国立社会保障・人口問題研究所(平成14年1月推計)
65歳以上の老年人口1人を、15歳から64歳まで現役世代何人で支えるか | ||||
1960年 | 1980年 | 2000年 | 2020年 | 2050年 |
11.2人 | 7.4人 | 3.9人 | 2.2人 | 1.5人 |
「年金」「医療」「福祉その他」の社会保障費。
国民所得に対する割合は、
昭和45年(1970年)=5.8%
平成15年(2003年)=22.86%
というように大幅な増加となっています。
平成15年の数字を国民一人当たりにすると、
なんと、およそ年間で66万300円にもなるのです。
社会保障費全体に占める割合は、
「年金」53.1%
「医療」31.6%
「福祉その他」15.3%
「国民負担」とは・・・
家計と企業が負担している税金。
年金保険料、雇用保険料などの社会保険料。
その総額を国民負担といいます。
「国民負担率」とは・・・
国民所得に対する国民負担の割合を「国民負担率」といいます。
平成15年(2003年)の国民負担率は35.5%でした。
厚生労働省は、平成37年(2025年)の国民負担率を最大56%に達すると試算。
経済産業省も56.4%、内閣府も51.5%と、それぞれ見通しを出しています。
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