厚生年金・国民年金増額対策室 ＞ 年金を知る｜年金、ここが損得の分れ目 ＞ sst0705
62歳で再就職を予定しています。
その場合、すぐ再就職するか、1ヶ月休んで再就職するか？
年金での損得はありますか？
「退職時改定」されるので、1ヶ月休むほうがお得です。
※以降、休む＝厚生年金の適用にならない形で働くことも含めることとします。
年金額が改定されるタイミングは、60歳・65歳・70歳の3回です。
その他は、退職した時に計算されますが、退職後原則1ヶ月以内に再就職すると、
年金の世界では継続して厚生年金の被保険者となりますので、
年金額は改定されずにそのままの金額が続くことになります。
1ヶ月を超えて休む、または厚生年金の無い働き方をすれば、
退職時改定によって、それまでの保険料を年金に反映させることができるのです。
厚生年金の加入者でなくなるのは、会社を退職した翌日ですので、
会社退職日翌日から、次の会社に入社した日までとなります。
原則1ヶ月を超えてはじめて年金額の再計算となります。
（※詳しくは社会保険事務所まで）
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