厚生年金・国民年金増額対策室 > メール年金相談事例 > 年金相談事例 200704
先日社会保険事務所に行き、被保険者記録回答表をもらってきました。
年金の計算について、その根拠になる平均報酬などの数字がどうも信用できません。
担当官は、大丈夫、間違いはありませんの一点張りです。
もしかして、我々がわからないように少ない数字になっていたりしませんか?
貴社でそういう計算とかはしてもらえるのですか?
返信お待ちしています。
お答えします。
結論から言えば、計算自体は間違いありません。
以前にもお客さまとまったく同じ疑問を持たれた方がいらっしゃいまして、
過去の給料を1単位ごとに現在の価値に換算しなおして、平均給与を出したことがあります。
かなり時間は掛かりましたが、結果的に数字がぴたりと合いましたので、お客様共々納得しました。
計算の流れとしましては、
過去の給与を、再評価率表というものを使ってすべて現在の価値に換算しなおします。
そして、全期間の数字を足して、全期間の平均報酬額を出します。
しかし、生年月日によっては特殊な計算式を用いますので注意が必要です。
>貴社でそういう計算とかはしてもらえるのですか?
ご回答までに2週間ほどいただきますが、それで承知して頂ければご依頼をお受けいたします。
よろしくお願いいたします。(注:現在は行なっておりません)
以上、回答とさせていただきます。
|厚生年金繰り下げ受給
|加給年金
|中高齢の特例
|60歳台前半の特例
|定時決定
|育児休業|
| |
|任意加入被保険者
|国民年金繰り下げ受給
|保険料免除制度
|国民年金基金
|時効の2年間|
| |
年金Q&A |
|公的年金制度と年金問題
|老後の年金生活の実態
|よくある年金の勘違い
|年金と税金|
|
年金の手続きその他 |
|年金受給者の手続き
|裁定請求書の書き方と留意点
|年金相談事例
|厚生年金の受給開始年齢|
|