厚生年金・国民年金増額対策室 > 年金相談事例集 > 鳥羽さまの年金相談事例 Step2|「制度共通年金見込額照会回答票」総評
「年収いくら迄ならいくらもらえて、年金がいくらなどの説明をしてほしい」
こちらのご質問に対し、鳥羽様が同封して頂いた年金見込み票の数字を一つの参考資料として計算しましたところ、
55歳~64歳までは、
年収578万円を超えると一銭も年金がもらえないという計算結果が出ました。
計算の例として、
月収(総額ベース)が40万円、
賞与が年間98万円というような人が年収578万円です。
一般に船員さんは、
月収につき内航業務でも45万円、
外航業務では55万円くらいが平均と把握しておりますので、
鳥羽様の場合もすでに基準を上回る報酬をいただいていると想定いたしました。
今回鳥羽さまからいただいた年金相談は在職老齢年金といわれる制度の話です。
いくら働いたら、いくら年金がカットされ、その結果いくら年金が支給されるのか。
その制度の説明をすることで鳥羽さまのお悩みは解消されるといってもいいでしょう。
65歳までの在職老齢年金。
65歳からの在職老齢年金。
このたびの年金相談では、
この点を鳥羽さまの事例にあわせて重点的に説明することにいたしました。
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