厚生年金・国民年金増額対策室 > 国民年金・厚生年金の手続き(年金受給者が行う手続きの一覧) > 年金受給権者氏名変更届
年金受給者が結婚や養子縁組等などにより氏名を変更したときは、「年金受給権者氏名変更届」を提出する必要があります。
年金受給権者氏名変更届の提出期限は、氏名を変更した時から10日以内です。
(国民年金の場合は14日以内)
年金受給権者氏名変更届の提出先は、住所地を管轄する社会保険事務所ですが、最寄りの社会保険事務所、
社会保険事務局の事務所または年金相談センターでも受付可能です。
(旧法の国民年金の受給者は市区町村です)
年金受給権者氏名変更届の記入事項に沿って留意点をご説明いたします。
数字およびカタカナ記号は届書に記されたものに対応しています。
記入事項 | 年金受給権者氏名変更届の書き方と留意点 |
---|---|
1の「年金証書の基礎年金番号および年金コード」 | 「年金証書の基礎年金番号および年金コード」は、年金証書に記されているものを参照して記入する。 |
2の「生年月日」 | 「生年月日」は、年金証書に印字されているものを参照して記入する。年号は該当するものを丸で囲み、年・月・日の記入において 一桁の場合には、数字の前に「0」を記入する(02月、09日など) |
3の「変更後の氏名」とアの「変更前の氏名」 | 「変更後の氏名」「変更前の氏名」は、ともにカタカナでフリガナを付する。 |
イの「変更の理由」 | 「変更の理由」は、「a.復籍、b.養子縁組、c.婚姻、d.その他」の中で該当するものに丸をつける。「d.その他」の場合には、 カッコ内にその理由を記入する。 |
ウの「備考」 | 「備考」には、1の「年金証書の基礎年金番号および年金コード」に記入した年金以外の年金証書を持っている場合、 その年金証書の基礎年金番号および年金コードを記入する。 |
エの「氏名に関する証明」 | 「氏名に関する証明」には、変更後の氏名について、市区町村長の証明を受けます。 |
その他 | 枠外の年金受給権者氏名変更届を提出する日、受給権者の住所、郵便番号、自宅の電話番号、氏名も忘れずに記入する。 なお、受給権者が自ら署名する場合には、押印は不要。 |
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