年金証書再交付申請書の書き方と留意点(年金証書をなくした時・汚した時)

厚生年金・国民年金増額対策室国民年金・厚生年金の手続き(年金受給者が行う手続きの一覧) > 年金証書再交付申請書

厚生年金・国民年金増額対策室

年金証書再交付申請書

年金受給権者が、年金証書をなくしたり汚したりした場合には、年金証書再交付申請書を提出して年金証書の再交付を受ける必要があります。

年金証書がなくても、年金を受け取れる権利自体に代わりはないのですが、年金証書は各種手続きにおいて年金を受給できることの証明のために必要となりますので、 できるだけ早く再交付をしておかないと、年金の受け取り等で支障が出ないとも限りません。

年金証書再交付申請書の画像(社会保険庁HP)

年金証書再交付申請書の提出先

年金証書再交付申請書の提出先は、住所地を管轄する社会保険事務所ですが、 その他の最寄りの社会保険事務所、社会保険事務局の事務所または年金相談センターでも提出は可能です。

年金証書再交付申請書の提出期限

年金証書再交付申請書の提出期限はとくに決まりはありませんが、 年金証書を無くしたとき、ひどく汚してしまった時、破損したとき等の事態が発生した時に、年金証書再交付申請書をすみやかに提出します。

年金証書再交付申請書の書き方と留意点

年金証書再交付申請書の記入事項に沿って留意点をご説明いたします。
なお、表中の数字は届書に記されたものに対応しています。

記入事項

年金証書再交付申請書の書き方と留意点

1の「年金証書の基礎年金番号および年金コード」

「年金証書の基礎年金番号および年金コード」は、年金証書または年金手帳、 基礎年金番号通知書に記されているものを参照して記入する。

2の「生年月日」

「生年月日」を正しく記入する。年号は該当するものを丸で囲み、年・月・日の記入において 一桁の場合には、数字の前に「0」を記入する(05月、06日など)

フリガナ

字は楷書(かいしょ)で、フリガナはカタカナではっきりと書く。

紛失またはき損の事由

紛失またはき損の事由の欄には、「自宅の部屋の清掃中に棄損」や、「引越しの際に紛失」などのように、紛失・き損の事由を記入する。

その他

欄外の提出年月日、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号も忘れずに記入する。また、本人自署で申請書を提出する場合には、押印は不要。


年金証書再交付申請書に添付する書類

年金証書再交付申請書の提出事由がき損であるときは、き損した年金証書を添付する。


厚生年金増額対策まとめ

厚生年金繰り下げ受給加給年金中高齢の特例60歳台前半の特例定時決定育児休業
退職改定任意単独被保険者高齢任意加入被保険者在職老齢年金3歳未満の養育特例

国民年金増額対策まとめ

任意加入被保険者国民年金繰り下げ受給保険料免除制度国民年金基金時効の2年間
前払制度(保険料前納)会社員(厚生年金加入)付加年金第3号被保険者

年金Q&A

公的年金制度と年金問題老後の年金生活の実態よくある年金の勘違い年金と税金
年金、ここが損得の分れ目国民年金の保険料国民年金保険料の免除厚生年金の保険料
年金の受給全般老齢基礎年金の受給老齢厚生年金の受給加給年金の受給寡婦年金
厚生年金保険への加入国民年金への加入年金の任意加入離婚時の年金分割
遺族厚生年金 遺族基礎年金中高齢寡婦加算在職老齢年金QA国民年金基金QA

国民年金・厚生年金情報通

厚生年金厚生年金と国民年金国民年金年金生活消えた年金問題

年金の手続きその他

年金受給者の手続き裁定請求書の書き方と留意点年金相談事例厚生年金の受給開始年齢
年金読書録(年金、年金生活、社会保障関連の本)消えた年金記録とは?プライバシーポリシー