厚生年金・国民年金増額対策室 > 国民年金・厚生年金の手続き(年金受給者の手続き) > 老齢基礎年金受給権者 老齢厚生年金裁定請求書
老齢基礎年金の繰下げ支給を受けている人に老齢厚生年金の受給権ができたときには 「国民年金・厚生年金保険 老齢基礎年金受給権者 老齢厚生年金裁定請求書(様式第233号)」 を提出します。
国民年金・厚生年金保険 老齢基礎年金受給権者 老齢厚生年金裁定請求書の提出先は、 現在勤めている事業所を管轄する社会保険事務所です。
記入事項 | 老齢基礎年金受給権者 老齢厚生年金裁定請求書の書き方等 |
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1「年金証書の基礎年金番号および年金コード」 | 年金証書または年金手帳に記された基礎年金番号、 年金コードを記入する。 |
2「生年月日」 |
生年月日の年号は該当するものを丸で囲み、年・月・日の記入において一桁の場合には、数字の前に「0」を記入する(04月、04日など) |
3「老齢基礎年金の受給権を取得した日以降に初めて国民年金または、厚生年金保険(船員含む)の被保険者となった期間がありますか。 ある方は、該当する制度の名称および期間を記入して下さい」 |
老齢基礎年金の繰り上げ受給を選択した後において、年金記録として被保険者期間に追加する国民年金の被保険者期間、および厚生年金の被保険者期間 (あるいは船員期間)があるかどうかを記入する。「ある、ない」の該当するものを丸で囲み、ある場合には、その年金制度の名称と被保険者期間を記入する。 |
4「老齢基礎年金の受給権を取得した日以降に初めて、各種共済組合等の組合員または加入者であった期間がありますか。 ある方は、その共済組合等(支部)の名称および期間を記入して下さい。」 |
老齢基礎年金の繰り上げ受給を選択した後において、各種共済組合員の組合員期間、および加入者期間を聞く質問。 「ある、ない」の該当するものを丸で囲み、ある場合には、その共済組合等(支部)の名称と組合員期間または加入員期間を記入する。 |
5「配偶者について、右の欄に記入して下さい」 |
5の欄は、老齢基礎年金を受けている人であって、配偶者(夫または妻)のある人が配偶者の年金について記入する。
そして、アまたはイを選択した人は中段の「受けているときには、その公的年金等の名称、および年金証書の基礎年金番号・年金コード、恩給証書等の記号番号」 を記入して、下段の「その支給を受けることになった年月日」を記入する。 ※ここでいう公的年金等とは次の通り
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6「あなたは現在、老齢基礎年金以外に公的年金制度から年金を受けていますか。受けている方・請求中の方は、その制度の名称および年金証書の 基礎年金番号・年金コード(記号番号)を記入して下さい。」 |
自分の年金について問う質問。「ア.受けている、イ.受けていない、ウ.請求中」のうちから該当する者を選択し、アまたはウを選択した場合には、その年金の名称、 基礎年金番号・年金コード等を記入する。 ※ここでいう公的年金制度とは次の通り。
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履歴「60歳から現在までに公的年金制度に加入したことがある方のみ記入して下さい。」 |
60歳から現在までに公的年金制度に加入したことがある方は、
について記入する。6については、事業所(会社等)が組合管掌の健康保険であった場合は、事業所のアルファベットの整理番号および、被保険者の整理番号を記入する。 |
「生計維持申立」 |
9には、老齢基礎年金の受給権者で、配偶者のある人は、生計維持申立欄において生計を維持していることの申立てを行う。 |
国民年金・厚生年金保険 老齢基礎年金受給権者 老齢厚生年金裁定請求書の添付書類は次の通り。
|厚生年金繰り下げ受給
|加給年金
|中高齢の特例
|60歳台前半の特例
|定時決定
|育児休業|
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|任意加入被保険者
|国民年金繰り下げ受給
|保険料免除制度
|国民年金基金
|時効の2年間|
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