日本人の男性・女性の平均寿命はどのくらいですか? →平均寿命の推移|厚生労働省「平成19年簡易生命表」より

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厚生年金・国民年金増額対策室

平均寿命…厚生労働省「平成19年簡易生命表」を参照

日本人の男性・女性の平均寿命はどのくらいですか?

※2010年(平成22年)8月9日更新

平均寿命表

下記表は、平均寿命の推移を表したものです。
(参考:厚生労働省「簡易生命表」)
カッコ内は昨年比です。

和暦(西暦)
昭和22年(1947年)50.06歳53.96歳
昭和23年(1948年)55.60歳(+5.54歳)59.40歳(+5.44歳)
昭和24年(1949年)56.20歳(+0.60歳)59.80歳(+0.40歳)
昭和25年(1950年)58.00歳(+1.80歳)61.50歳(+1.70歳)
昭和26年(1951年)60.80歳(+2.80歳)64.90歳(+3.40歳)
昭和27年(1952年)61.90歳(+1.10歳)65.50歳(+0.60歳)
昭和28年(1953年)61.90歳(0歳)65.70歳(+0.20歳)
昭和29年(1954年)63.41歳(+1.51歳)67.69歳(+1.99歳)
昭和30年(1955年)63.60歳(+0.19歳)67.75歳(+0.06歳)
昭和31年(1956年)63.59歳(-0.01歳)67.54歳(-0.21歳)
昭和32年(1957年)63.24歳(-0.35歳)67.60歳(+0.06歳)
昭和33年(1958年)64.98歳(+1.74歳)69.61歳(+2.01歳)
昭和34年(1959年)65.21歳(+0.23歳)69.88歳(+0.27歳)
昭和35年(1960年)65.32歳(+0.11歳)70.19歳(+0.31歳)
昭和36年(1961年)66.03歳(+0.71歳)70.79歳(+0.60歳)
昭和37年(1962年)67.23歳(+1.20歳)71.16歳(+0.37歳)
昭和38年(1963年)67.21歳(-0.02歳)72.34歳(+1.18歳)
昭和39年(1964年)67.67歳(+0.46歳)72.87歳(+0.53歳)
昭和40年(1965年)67.74歳(+0.07歳)72.92歳(+0.05歳)
昭和41年(1966年)68.35歳(+0.61歳)73.61歳(+0.69歳)
昭和42年(1967年)68.91歳(+0.56歳)74.15歳(+0.54歳)
昭和43年(1968年)69.05歳(+0.14歳)74.30歳(+0.15歳)
昭和44年(1969年)69.18歳(+0.13歳)74.67歳(+0.37歳)
昭和45年(1970年)69.31歳(+0.13歳)74.66歳(-0.01歳)
昭和46年(1971年)70.17歳(+0.86歳)75.58歳(+0.92歳)
昭和47年(1972年)70.50歳(+0.33歳)75.94歳(+0.36歳)
昭和48年(1973年)70.70歳(+0.20歳)76.02歳(+0.08歳)
昭和49年(1974年)71.16歳(+0.46歳)76.31歳(+0.29歳)
昭和50年(1975年)71.73歳(+0.57歳)76.89歳(+0.58歳)
昭和年51(1976年)72.15歳(+0.42歳)77.35歳(+0.46歳)
昭和年52(1977年)72.69歳(+0.54歳)77.95歳(+0.60歳)
昭和年53(1978年)72.97歳(+0.28歳)78.33歳(+0.38歳)
昭和年54(1979年)73.46歳(+0.49歳)78.89歳(+0.56歳)
昭和55年(1980年)73.35歳(-0.11歳)78.76歳(-0.13歳)
昭和56年(1981年)73.79歳(+0.44歳)79.13歳(+0.37歳)
昭和57年(1982年)74.22歳(+0.43歳)79.66歳(+0.53歳)
昭和58年(1983年)74.20歳(-0.02歳)79.78歳(+0.12歳)
昭和59年(1984年)74.54歳(+0.30歳)80.18歳(+0.40歳)
昭和60年(1985年)74.78歳(+0.24歳)80.48歳(+0.30歳)
昭和61年(1986年)75.23歳(+0.45歳)80.93歳(+0.45歳)
昭和62年(1987年)75.61歳(+0.38歳)81.39歳(+0.46歳)
昭和63年(1988年)75.54歳(-0.07歳)81.30歳(-0.09歳)
平成元年(1989年)75.91歳(+0.37歳)81.77歳(+0.47歳)
平成2年(1990年)75.92歳(+0.01歳)81.90歳(+0.13歳)
平成3年(1991年)76.11歳(+0.19歳)82.11歳(+0.21歳)
平成4年(1992年)76.09歳(-0.02歳)82.22歳(+0.11歳)
平成5年(1993年)76.25歳(+0.16歳)82.51歳(+0.29歳)
平成6年(1994年)76.57歳(+0.32歳)82.98歳(+0.47歳)
平成7年(1995年)76.38歳(-0.19歳)82.85歳(-0.13歳)
平成8年(1996年)77.01歳(+0.63歳)83.59歳(+0.74歳)
平成9年(1997年)77.19歳(+0.17歳)83.82歳(+0.23歳)
平成10年(1998年)77.16歳(-0.03歳)84.01歳(+0.19歳)
平成11年(1999年)77.10歳(-0.06歳)83.99歳(-0.02歳)
平成12年(2000年)77.72歳(+0.62歳)84.60歳(+0.61歳)
平成13年(2001年)78.07歳(+0.35歳)84.93歳(+0.33歳)
平成14年(2002年)78.32歳(+0.25歳)85.23歳(+0.30歳)
平成15年(2003年)78.36歳(+0.04歳)85.33歳(+0.10歳)
平成16年(2004年)78.64歳(+0.28歳)85.59歳(+0.26歳)
平成17年(2005年)78.56歳(+0.08歳)85.52歳(-0.07歳)
平成18年(2006年)79.00歳(+0.44歳)85.81歳(+0.29歳)
平成19年(2007年)79.19歳(+0.19歳)85.99歳(+0.18歳)
平成20年(2008年)79.29歳(+0.10歳)86.05歳(+0.06歳)
平成21年(2009年)79.59歳(+0.30歳)86.44歳(+0.39歳)

平均寿命の伸び

日本人の平均寿命は、明治・大正時代は40歳代でした。
そして、50歳を超えたのは昭和22年。
歴史的にみれば、本当に最近の話なのです。

年金の受給開始年齢が伸びるのも仕方がない面も

厚生年金が登場したのは昭和17年。
当時の平均寿命は50歳くらいでしたから、受給開始年齢は55歳からでした。

その後、日本人の平均寿命は飛躍的に伸びましたので、
年金財政の計算の基本となる「平均寿命」が伸びれば受給開始年齢が伸びるのも、
ある意味し方がない一面があります。

年金制度を作った当時の国の人も、
まさかこんな急激にもらう人の数が増えるとは考えもしなかったでしょう。

平均寿命の意味

平均寿命とは、0歳児の平均余命のことです。
よって、60歳、70歳の方があと何年生きられるのかということを知るには 平均余命表をご覧いただくことになります。

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