社会保険労務士試験直前期|自分を信じて復習に専念

厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所社会保険労務士社会保険労務士試験 > 試験直前期|自分を信じて復習に専念

厚生年金・国民年金増額対策室

社会保険労務士試験直前期|自分を信じて復習に専念

長い長い受験勉強の総仕上げの時期です。 本試験で積み上げた知識を最大限発揮するためにも、 ここで不安になるような過ごし方は避けなければならないと思います。 法律改正や一般常識対策の勉強は仕方ないとしても、 他の科目については使い慣れたテキストや参考書を改めて見直すことが 一番ではないでしょうか。

あくまで私の場合でのお話ですが、この時期になりますと、 テキストを見ていても目では追っているのですが頭の中に全然入ってこないのです。 おそらく『焦り』の気持ちがそうさせるのだと思いますが、気持ここにあらずでした。

本屋で他の問題集を見るとすぐに答えられないものが多く、 「自分の勉強は正しかったのだろうか」「まだまだやり足りないのではないだろうか」 と思うこともしばしば。

新しい知識は身に付かない社会保険労務士試験直前期

社会保険労務士試験の2度目、すなわち合格した試験では要領が分かって大丈夫でしたが、 試験がはじめての方の場合、直前期は本屋での参考書の立ち読み厳禁です。 出来ない焦りだけが生まれますので。 社会保険労務士試験の範囲の広さを考えても、焦りの中の短期間で新しい知識が身に付くわけがありません。

いずれにしろ直前期は今まで出来ることをより確かなものにする努力をした方が 精神的にも良いような気がします。 ひたすら復習、復習です。 しかも同じ参考書を何度も繰り返し使用するという大原則を最後まで貫く姿勢が一番です。 それと、本番では練習(今までの勉強)で出来たこと以上のことはできません。 いい意味で気持ちを割り切って、 「少なくともこの本にあることだけは間違いなく解ける」 「それだけで7割以上の得点は超えられる」 そういう強い攻めの気持が出来るかどうかもこの時期にかかっています。

中途半端にやった参考所は武器になりませんから、 ぜひ手垢で汚れて広がった武器で、本試験を迎えていただきたいと思います。




TAC社労士通信講座の2年間
  1. 社会保険労務士試験、通学講座にはない通信講座の3大メリット
  2. 楽しかった資格の学校TACの通信講座|試験合格までの2年間
社会保険労務士試験を目指した理由と基本情報
  1. 社会保険労務士を目指した理由と決意
  2. 社会保険労務士試験の合格率・合格基準
  3. 社会保険労務士試験の日程と試験会場
試験科目の特徴と勉強の方法
  1. 科目の多さと皿回し
  2. 苦手科目克服
  3. モチベーションの維持
  4. 合格のツボ(短答式:選択式対策)一本
  5. 社会保険労務士試験と法律改正
  6. 社会保険労務士試験のための語呂合わせ
  7. 社会保険労務士試験は理解?記憶?
いよいよ試験本番
  1. 社会保険労務士試験直前期|自分を信じて復習に専念
  2. 社会保険労務士試験当日|気になる試験中のトイレの話
試験終了と試験結果
  1. 社会保険労務士試験を受け終わって|1点差の泣き笑い
  2. これから社労士試験を受験する方へのメッセージ