社会保険労務士法施行規則|第1章 総則

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社会保険労務士法施行規則|第1章 総則

「社会保険労務士法施行規則」
(昭和四十三年十一月二十八日厚生省・労働省令第一号)
最終改正年月日:平成一八年一〇月一一日厚生労働省令第一八三号

第1章 総則(第一条・第一条の二)


第一章 総則

(事務代理の範囲)
第一条
 社会保険労務士法(昭和四十三年法律第八十九号。以下「法」という。)第二条
 第一項第一号の三に規定する申請、届出、報告、審査請求、異議申立て、再審査
 請求その他の事項(以下「申請等」という。)に係る厚生労働省令で定めるもの
 は、別表各号に掲げる申請等についてそれぞれ当該各号に定めるとおりとする。


(社会保険労務士の資格)
第一条の二
 法第三条第一項の厚生労働省令で定める事務は、次のとおりとする。
一 国又は地方公共団体の公務員として従事する法別表第一に掲げる労働及び社会
    保険に関する法令(以下「労働社会保険諸法令」という。)の施行事務
二 労働社会保険諸法令の規定に基づき設立された法人の役員(非常勤の者を除
    く。)又は従業者として従事する労働社会保険諸法令の実施事務
三 旧港湾労働法(昭和四十年法律第百二十号)第四十四条第三項の納付金事務組
    合、労働保険の保険料の徴収等に関する法律(昭和四十四年法律第八十四号)
    第三十三条第三項の労働保険事務組合、船員保険法(昭和十四年法律第七十三
    号)第九条第一項の指定を受けた団体又は国民年金法(昭和三十四年法律第百
    四十一号)第百九条第二項の国民年金事務組合の役員(非常勤の者を除く。)
    又は従業者として従事するこれらの法律の規定に基づく事務
四 国若しくは地方公共団体の公務員、労働組合の職員又は会社その他の法人(法
    人でない社団又は財団を含み、労働組合を除く。以下「法人等」という。)若
    しくは事業を営む個人の従業者として従事する労働社会保険諸法令に関する事
    務(特別な判断を要しない単純な事務を除く。)
五 労働組合の役員として専ら従事する労働組合の業務
六 法人等の労務を担当する役員として従事する業務
七 社会保険労務士又は社会保険労務士法人の補助者として従事する労働社会保険
    諸法令に関する事務

社会保険労務士法 社会保険労務士法
  1. 社会保険労務士法(1章総則~2章登録)
  2. 社会保険労務士法(3章権利義務~4章の2社会保険労務士法人)
  3. 社会保険労務士法(4章3社会保険労務士会及び全国社会保険労務士会連合会~6章罰則)
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