社労士試験後から開業前後の話 > 9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶

厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所社会保険労務士社会保険労務士試験 > 9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶

厚生年金・国民年金増額対策室

9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶

私の所属は東京都社会保険労務士会の豊島支部へ決まりました。 とはいえ、支部からはびっくりするくらい何の連絡もありません。 仲間にも聞きましたが、一部支部の方から連絡があったようなことを聞きましたが、 大半は何の音沙汰もなし。

8月も終わり、社会保険労務士と名乗れる9月まで残りわずか。 仲間のうち1人は支部長への挨拶を済ませたということで、 いろいろ話を聞くものの、自分も行ったほうがいいものか、 なにか連絡があるのを待っていた方がいいものかと考える日々。 それというのも、真っ白な状態で社会保険労務士になったために、 社労士の世界のしきたりやルール、秩序というものが何もなく、 なにをどう行動したらいいのかトンと見当がつかなかったのです。

ただただ独学で勉強を始めていたホームページ作りに没頭して 時間を過ごす日々が続きました。そんなこんなで9月も半ば。 このままではいけないと、支部長へ挨拶しに行く決意をしました。

何でもないことかもしれませんが、これから、 しかも白紙の状態で社会保険労務士になろうというものにとっては、 先輩の中の大先輩である支部長に挨拶に行くことは、 かなり度胸が必要なことなのです。

もし印象を悪く思われたら、 この業界でやっていくのに支障をきたす結果になるのではないだろうか。 そんなとんでもないことも、最初は考えてしまうものです。 電話で連絡したのち、手土産を持ってドキドキしながら支部長の事務所へご挨拶に向かいました。

お仕事で忙しいと迷惑かと思い、夕方6時頃。 「はじめまして。 今月豊島支部で開業させて頂くことにいたしました小野塚と申します。」 その挨拶のあとは、緊張していてほとんど覚えていません。

支部長にお話していただいたのは、自分の経験談、社会保険労務士 事務所も若い人ばかり8人くらい。 事務の仕事現場もはじめて見たので、 「あ~、こうやって机を並べて仕事をしているのか!」 と、普通の人ならあたりまえに思えることも、私には新鮮でした。



社労士試験後から開業前後の話
  1. 社会保険労務士の試験に合格しても、すぐに資格はもらえません
  2. 少ない社会保険労務士事務所の事務員募集
  3. 社会保険労務士事務所勤務から独立していく事務員の方の話
  4. 誰もが考える、事務員か開業かの選択
  5. 社会保険労務士として開業するための事務指定講習
  6. 開業するための事務指定講習(座学編)
  7. 事務指定講習後の社会保険労務士登録のための手続き
  8. 東京都社会保険労務士会での新人研修会
  9. 9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶
  10. 9月下旬、東京都社会保険労務士会豊島支部の研修に初参加
  11. 東京都社会保険労務士会豊島支部の研修後の飲み会初参加
  12. 東京都社会保険労務士会豊島支部ホームページの立ち上げ
  13. 支部は安心・同期は情報
  14. 社会保険労務士事務所開業とホームページ作成はセット
  15. はじめての試験監督官
  16. 年金業務を専門と決めた理由