厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 | 社会保険労務士 > 通信講座で受かった!社会保険労務士試験 > 年金業務に特化
社会保険労務士の業務は広範すぎて、自分でもよくわかりません。 名刺を交換する時も、「社会保険労務士をしております」 としか言えません。
たとえば、 「人事労務の分野が専門でして、労働社会保険諸法例の手続、代行、相談。 給与計算の相談、代行と、それに付随する事務、年金相談、手続代行。 助成金の申請の手続、アドバイス・・・」 このような説明をしても、正直聞いているほうはうんざりです。 だから何??なにが専門なの? 下手に近づいたら、あやうく売り込みをされそう・・・ そんな風な印象を与えるだろうと、自分でも思っていました。
それだけではなく、「社会保険労務士」として業務を請負っても、 取扱い範囲が広すぎてテンテコマイ。 自分の性格上、コツを掴むのには人の数倍は掛かることから、 専門を決め、それに特化することとしたのです。 いままでやってきた業務の中で、
年金業務は、社会保険労務士の中ではやりたがらない仕事です。 しょっちゅう法律改正があり、とても難しく、手続が面倒。 それなのに、他の社会保険労務士業務よりも報酬が低い。 多くの方はお金払いが良い法人を相手に仕事をされています。
しかし、このままでは個人の年金の悩みは一層の広がりを見せます。 相談すれば、必ず年金額がアップするとかいうものではありませんが、 年金の専門家である社会保険労務士が、町医者のようにお客さまの悩みをよく聞いて、 改善できる点があれば改善し、わかりやすい言葉できちんと説明をする。
いま、自分の年金はどうなっているのか、 今度どうなっていくのか、 そういう知っている人にとっては何でもないことにも、 それを求めている方々はたくさんおります。
それはインターネットというものがあって、初めてわかったことです。 『苦しんでいる人を救うことができる』 そう確信して、年金業務に特化して新たなスタートを切ることになったのです。
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会