社会保険労務士の仕事とは

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社会保険労務士の仕事とは

社会保険労務士の仕事を業務の性質に分けますと、
3つに分類することができます。

書類作成

  1. 就業規則の作成・変更
  2. 賃金・退職金規程の作成・変更
  3. 労働者名簿、賃金台帳などの法定帳簿の作成・変更

提出手続き代行

コンサルタント(相談・アドバイス)

  1. 賃金制度
  2. 賞与・退職金
  3. 労働時間
  4. 福利厚生
  5. 年金
  6. 採用
  7. 人事制度
  8. 解雇
  9. 定年
  10. 従業員の教育訓練や能力開発
  11. 安全衛生管理

例えば健康保険や厚生年金の労働者に関する手続きは事業主が行うことになっています。 会社の経理や総務が行っているのが普通ですが、場合によっては人員不足により事業主が自ら忙しい時間を縫って手続きを行っているケースも少なくありません。 意思決定を行う経営トップが、利益の生まない手続に時間を潰されるのは、機会損失もはなはだしいです。

そこで事業主になり代わり唯一代行権を持つ社会保険労務士が、 「厚生年金」「健康保険」などの『社会保険』や、「労働者災害補償保険」「雇用保険」 などの『労働保険』の手続きを事業主の依頼により代行しているのです。 また、社会環境の変化の激しさを示しているように、最近は社会保険労務士活躍のフィールドが広がっているように思います。

以上、社会保険労務士の仕事は本当に多岐にわたります。
『働く』に関することすべてといっても過言ではないように思います。




社会保険労務士の仕事