厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 > 社会保険労務士 > 「1.専門分野がある」社会保険労務士事務所探し
社会保険労務士は労働分野に関わる幅広い業務を行う資格ですが、 医者と同じように専門は人それぞれです。 テレビなどで社会保険労務士が年金の解説をしているのをよく目にしますが、 年金のことがまったくわからないという社労士さんも少なくありません。
また、年金は詳しいけど労働トラブルの対処はできないというケースもあります。 しかし、「依頼されれば専門外でもとりあえず受ける」という姿勢の社労士さんは多いです。 逆に、社労士の立場から見てみますと・・・
社会保険労務士として取り扱える範囲が広すぎて、専門分野を決めていないと、それこそ何でも屋のごとく、どれもこれも中途半端な状態で仕事を受けざるを得ません。 お客さまが満足の行くレベルになってから仕事を受けようとすると、いつまでたっても仕事を覚えないということから、それはそれで仕方が無いことかもしれません。
ですが、私がお客さまの立場だったら、そんな社会保険労務士に仕事を頼むのは・・・。 抱えている問題が明確ならば、その取扱が専門の事務所に頼みたいと思うはずです。 弊所の場合は年金が専門ですので、逆に言えば年金以外は取り扱わないということですが、それはそれで困るというお客さまもいらっしゃるでしょう。
専門分野は何なのか?という視点で、それをきちんと聞いて確かめることが、 お客さまの満足につながることになると思います。 ただし、キャリアが長い社会保険労務士は別です。 無駄がなく効率的に業務を行うスキルに長けていますので、 複数の専門的なことでもテキパキとこなすことができるからです。
自分にとっては不利な事実ですが、お客様のために本音を言うならば、 キャリアは10年あれば安心かと・・・
失敗しない社会保険労務士事務所の探し方 |
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
開業前後
1.試験合格と資格
2.少ない事務員募集
3.いずれは独立
4.事務員か開業か
5.事務指定講習
6.事務指定講習(座学編)
7.社労務士登録の手続き
8.社労士会での新人研修会
9.所属支部の支部長への挨拶
10.支部の研修への初参加
11.支部研修後
12.支部ホームページ作成申出
13.支部と同期
14.開業とホームページ作成
15.はじめての試験監督官
16.年金業務に特化
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会