厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 > 社会保険労務士 > 社労士法施行規則|第2章第1節 社労士試験
「社会保険労務士法施行規則」
(昭和四十三年十一月二十八日厚生省・労働省令第一号)
最終改正年月日:平成一八年一〇月一一日厚生労働省令第一八三号
(受験資格) 第二条 法第八条第九号の厚生労働省令で定める事務は、労働社会保険諸法令に関する事 務のうち、特別な判断を要しない単純な事務以外の事務とする。 (法別表第二の厚生労働省令で定める事務) 第三条 法別表第二第二号3の厚生労働省令で定める事務は、労働又は社会保険に関する 法令に関する事務のうち、特別な判断を要しない単純な事務以外の事務とする。 (講習の基準) 第四条 法別表第二第二号3、第三号3、第四号3、第六号3、第七号3及び第八号1の 厚生労働省令で定める基準は、次のとおりとする。 一 講習は、通信の方法によつて六月間行われるものであり、かつ、十八時間の 面接指導を含むものであること。 二 講習は、社会保険労務士の養成指導に必要な知識及び経験を有すると認められ る講師により行われるものであること。 三 講習は、修了試験が行われ、かつ、当該修了試験において良好な成績を修めた 者に対して講習修了証が交付されるものであること。 四 その他講習の運営方法が適切かつ確実であると認められるものであること。 (試験科目の一部の免除) 第五条 法第十一条の規定により社会保険労務士試験(以下「試験」という。)の免除を 申請しようとする者は、厚生労働大臣が法第十条の二第一項に規定する試験事務 (以下「試験事務」という。)を行う場合にあつては社会保険労務士試験試験科 目免除申請書(様式第四号)をその者の住所を管轄する地方社会保険事務局長又 は都道府県労働局長(以下「所轄の社会保険事務局長又は労働局長」という。) を経由して厚生労働大臣に、全国社会保険労務士会連合会(以下「連合会」とい う。)が試験事務を行う場合にあつては連合会が定める社会保険労務士試験の試 験科目の免除申請書を連合会に提出しなければならない。 2 前項の規定により社会保険労務士試験試験科目免除申請書(連合会が定める社 会保険労務士試験の試験科目の免除申請書を含む。以下同じ。)を提出する場 合には、法別表第二の下欄に掲げる者に該当することを明らかにすることがで きる書面を添えなければならない。 3 社会保険労務士試験試験科目免除申請書(試験科目の一部について試験の免除 を受けようとする者に係るものに限る。)の提出は、次条第一項に規定する社 会保険労務士試験受験申込書に添えてしなければならない。 4 厚生労働大臣(連合会が試験事務を行う場合にあつては、連合会)は、第一項 の規定により試験の免除の申請があつた場合において、試験科目の全部又は一 部について試験を免除し、又は免除しない旨の決定をしたときは、その旨を、 書面により、当該申請をした者に通知するものとする。 (受験の申込み) 第六条 試験を受けようとする者は、試験を受けようとする年の五月三十一日までに、 厚生労働大臣が試験事務を行う場合にあつては社会保険労務士試験受験申込書 (様式第五号)を所轄の社会保険事務局長又は労働局長を経由して厚生労働大臣 に、連合会が試験事務を行う場合にあつては連合会が定める社会保険労務士試験 の受験申込書を連合会に提出しなければならない。 2 前項の規定により社会保険労務士試験受験申込書(連合会が定める社会保険労 務士試験の受験申込書を含む。)を提出する場合には、次の書類等を添えなけ ればならない。 一 受験資格を有することを明らかにすることができる書面 二 写真 (試験の公告) 第七条 厚生労働大臣は、毎年四月三十日までに、その年に行う試験の期日、試験地その 他試験の実施に関し必要な事項を官報において公告するものとする。 (合格者の公告等) 第八条 厚生労働大臣は、試験に合格した者に試験に合格したことを証する書面を交付す るとともに、試験に合格した者の受験番号を官報において公告するものとする。 (社会保険労務士試験委員の任期等) 第九条 法第十条第二項の社会保険労務士試験委員の任期は、二年とする。 2 前項の社会保険労務士試験委員は、非常勤とする。 (不正受験者に対する処分の報告) 第九条の二 連合会は、法第十三条第二項の規定により同条第一項に規定する厚生労働大臣の 権限を行使したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を記載した報告書を厚生労働 大臣に提出しなければならない。 一 処分の内容及び処分を行つた日 二 処分を受けた者の氏名、生年月日及び住所 三 処分の理由
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社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
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社労士関連事務手続き
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社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
開業前後
1.試験合格と資格
2.少ない事務員募集
3.いずれは独立
4.事務員か開業か
5.事務指定講習
6.事務指定講習(座学編)
7.社労務士登録の手続き
8.社労士会での新人研修会
9.所属支部の支部長への挨拶
10.支部の研修への初参加
11.支部研修後
12.支部ホームページ作成申出
13.支部と同期
14.開業とホームページ作成
15.はじめての試験監督官
16.年金業務に特化