厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 | 社会保険労務士 > 通信講座で受かった!社会保険労務士試験 > 開業前の事務指定講習
開業すると決めたからには、実務を補完する事務指定講習を受けなければなりません。 事務指定講習とはなんだろう?という方のために簡単にご説明します。
社会保険労務士になると、労働保険(労働者災害補償保険・雇用保険等)や 社会保険(健康保険・厚生年金保険等)の手続を業務としてすることになりますが、 そのための各種書類の模擬の作成練習が、事務指定講習です。
学生が学ぶ通信添削講座などと同じように、 半年くらいの期間の間に通信講座で何度か書類の練習と添削のやり取りを行い、 実務で使う書類の書き方を修得していきます。 書類はおおむね一般的に使われる、使用頻度の高いもので、 物語的に問題があり、データをもとにしてそれに答えるかたちで書類を作成していきます。
私の場合はまったく始めて見るものばかりでしたので、 1枚の書類に2,3箇所の間違いがあったのですが、 普通は2枚に1箇所くらいしか間違わないというのを後から聞いて、 とてもショックを受けました。
事務指定講習の毎回の課題をやっているときもそうでしたが、細かい手続書類の作成というのは、 自分の性格には合っていないのだと自覚しました。 慣れや訓練というような問題ではなく、根本的に向かないのです。 なるべく手続をしないでやれる仕事を工夫しないと…という課題が生まれた瞬間でした。
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会