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事務指定講習後の社会保険労務士登録のための手続き

事務指定講習も修了すると、いよいよ社会保険労務士になるための手続きに入ります。 具体的には全国社会保険労務士会連合会の名簿への登録、 及び都道府県の社会保険労務士会(私なら東京都社会保険労務士会) への入会という手続きです。

この手続きによりはじめて社会保険労務士になることができ、 企業の中で勤務社労士になるのか私のように開業社会保険労務士になるのかを 選ぶことになります。 試験が毎年8月で登録が翌年9月ですから、実務経験のない方が 社会保険労務士になるのは最短でも約1年かかるということになります。 以下参考までに掛かる費用について記しておきます。

社会保険労務士登録の手続き例(平成16年時)

全国社会保険労務士会連合会登録免許税・・・20,000円
登録手数料・・・20,000円
東京都社会保険労務士会(私の場合)入会金・・・80,000円
以降、東京都社会保険労務士会の年会費が、
開業の場合、年額96,000円
非開業の場合、年額48,000円
政治連盟年会費は年間6,000円です。
新規登録時の書類社会保険労務士登録申請書・・・正副3通 申請書は有資格者本人であること (氏名、生年月日、住所、社会保険労務士事務所の名称・所在地(開業登録のみ)、社会保険労務士法人の社員(社会保険労務士法人の社員になる者のみ記入))
その他添付書類

詳しくは各都道府県社会保険労務士会までどうぞ。



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