厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 | 社会保険労務士 > 社会保険労務士試験 > 事務指定講習後の社会保険労務士登録手続き
事務指定講習も修了すると、いよいよ社会保険労務士になるための手続きに入ります。 具体的には全国社会保険労務士会連合会の名簿への登録、 及び都道府県の社会保険労務士会(私なら東京都社会保険労務士会) への入会という手続きです。
この手続きによりはじめて社会保険労務士になることができ、 企業の中で勤務社労士になるのか私のように開業社会保険労務士になるのかを 選ぶことになります。 試験が毎年8月で登録が翌年9月ですから、実務経験のない方が 社会保険労務士になるのは最短でも約1年かかるということになります。 以下参考までに掛かる費用について記しておきます。
全国社会保険労務士会連合会登録免許税・・・20,000円
登録手数料・・・20,000円
東京都社会保険労務士会(私の場合)入会金・・・80,000円
以降、東京都社会保険労務士会の年会費が、
開業の場合、年額96,000円
非開業の場合、年額48,000円
政治連盟年会費は年間6,000円です。
新規登録時の書類社会保険労務士登録申請書・・・正副3通 申請書は有資格者本人であること
(氏名、生年月日、住所、社会保険労務士事務所の名称・所在地(開業登録のみ)、社会保険労務士法人の社員(社会保険労務士法人の社員になる者のみ記入))
その他添付書類
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会