厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 > 社会保険労務士 > 社会保険労務士の役割とは
社会保険労務士の仕事は本当に多岐にわたりますが、一番の役割は社会保障の各法律と国民を結ぶ『架け橋』となることです。 まず社会保障を支える法律とは何かということを見ていきますと、一例として次のようなものが上げられます。
国は国民の生活保障として、国民の健康で経済的にも安定した生活になるようにこれらの法律を完備しつつ、 法律が時代に即したものになるように頻繁に法律を改正させているのです。
そして実際に法律を監督・運用して私たちにサービスを提供しているのが労働基準監督署であったり、 公共職業安定所(ハローワーク)であったり、社会保険事務所であったり、 市町村の区役所だったりするわけです。それにより、すべての国民の生活の安定を脅かす事象に対して生活保障する用意はできたわけです。
ところがです。
日本国民すべてが社会保障制度に対して満足な知識があるかといえばそうではありません。
どういう事態に対し、どういう保障があるのか?
保障を得るための手続きはどうしたらよいのか?
法律自体も複雑でわかりづらいものも多く、制度があるからといって十分ではありません。
そこで、社会保障制度を支える法律のスペシャリストとして、国と国民を結び付ける『架け橋』となる役割を担うのが社会保険労務士なのです。
また、社会保険労務士は労働条件の適正化や労務管理の改善など、労働者と使用者の間の『架け橋』としての役割も担っております。 労働条件について定める労働基準法その他労務管理についてのスペシャリストとして、事業の健全な発達に寄与しているのです。
以上、労働保護法制や社会保障制度が具体的・現実的なものとするためには"社会保険労務士"の存在が不可欠であり、社会保険労務士が『国家資格』である所以なのです。
社会保険労務士の仕事 |
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
開業前後
1.試験合格と資格
2.少ない事務員募集
3.いずれは独立
4.事務員か開業か
5.事務指定講習
6.事務指定講習(座学編)
7.社労務士登録の手続き
8.社労士会での新人研修会
9.所属支部の支部長への挨拶
10.支部の研修への初参加
11.支部研修後
12.支部ホームページ作成申出
13.支部と同期
14.開業とホームページ作成
15.はじめての試験監督官
16.年金業務に特化
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会