社労士試験後から開業前後の話 > 誰もが考える、事務員か開業かの選択

厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所社会保険労務士通信講座で受かった!社会保険労務士試験 > 事務員か開業かの選択

厚生年金・国民年金増額対策室

誰もが考える、事務員か開業かの選択

社会保険労務士試験の後、社会保険労務士業務の経験が無い人にとっては事務員になるか開業するかの選択を迫られます。 または、まったく関係のない仕事を続けるという道もありますが、それでは社会保険労務士の資格を得られないままなので、それは少数派。

私の場合も、多くの方同様、始めはどこかの社会保険労務士事務所で経験を積んでから開業しようかとも考えました。 しかし、2年後に開業するのを前提として、お給料をもらいながらノウハウを学ばせて欲しい。 こんな都合のいいことは、自分としてもどうも納得しにくかったのです。

「独立志向の方はお断り」等を掲げて求人募集をしている事務所を見てみると、 そう書いてないところでも内心はずっと勤務をしてくれる人を欲しているのではないか、 独立意欲満々の私としては、それを隠して求職活動するのも気が引けるという気持ちもありました。

社会保険労務士事務所を経営する側と、働いてみたい人の思惑の違いはかなりあるように思えました。 人からの話だけでの判断でしたけれど、結果応募することなく事務員になることはやめました。 開業の気持ちを隠して働けばいいのでしょうけど、結局それはできなかったのです。



社労士試験後から開業前後の話
  1. 社会保険労務士の試験に合格しても、すぐに資格はもらえません
  2. 少ない社会保険労務士事務所の事務員募集
  3. 社会保険労務士事務所勤務から独立していく事務員の方の話
  4. 誰もが考える、事務員か開業かの選択
  5. 社会保険労務士として開業するための事務指定講習
  6. 開業するための事務指定講習(座学編)
  7. 事務指定講習後の社会保険労務士登録のための手続き
  8. 東京都社会保険労務士会での新人研修会
  9. 9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶
  10. 9月下旬、東京都社会保険労務士会豊島支部の研修に初参加
  11. 東京都社会保険労務士会豊島支部の研修後の飲み会初参加
  12. 東京都社会保険労務士会豊島支部ホームページの立ち上げ
  13. 支部は安心・同期は情報
  14. 社会保険労務士事務所開業とホームページ作成はセット
  15. はじめての試験監督官
  16. 年金業務を専門と決めた理由