厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 | 社会保険労務士 > 通信講座で受かった!社会保険労務士試験 > 事務員か開業かの選択
社会保険労務士試験の後、社会保険労務士業務の経験が無い人にとっては事務員になるか開業するかの選択を迫られます。 または、まったく関係のない仕事を続けるという道もありますが、それでは社会保険労務士の資格を得られないままなので、それは少数派。
私の場合も、多くの方同様、始めはどこかの社会保険労務士事務所で経験を積んでから開業しようかとも考えました。 しかし、2年後に開業するのを前提として、お給料をもらいながらノウハウを学ばせて欲しい。 こんな都合のいいことは、自分としてもどうも納得しにくかったのです。
「独立志向の方はお断り」等を掲げて求人募集をしている事務所を見てみると、 そう書いてないところでも内心はずっと勤務をしてくれる人を欲しているのではないか、 独立意欲満々の私としては、それを隠して求職活動するのも気が引けるという気持ちもありました。
社会保険労務士事務所を経営する側と、働いてみたい人の思惑の違いはかなりあるように思えました。 人からの話だけでの判断でしたけれど、結果応募することなく事務員になることはやめました。 開業の気持ちを隠して働けばいいのでしょうけど、結局それはできなかったのです。
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会