厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所 | 社会保険労務士 > 社会保険労務士試験 > 社会保険労務士試験の合格と資格取得
社会保険労務士の資格試験に合格しても、それだけでは社会保険労務士にはなれません。 それは、実務経験(労働社会保険諸法令に関する厚生労働省令で定める事務に従事した期間) が通算して2年以上というのが社会保険労務士になるための前提となっているためです。
試験に合格しても私のように上記カッコ内のような実務経験のない人は、 社会保険労務士の上部組織である全国社会保険労務士会連合会が主催する実務研修 (実務通信教育6ヶ月プラス数日間のスクーリング)を修了することで、 社会保険労務士の資格取得条件を満たすことができます。
もちろん、就職して2年間実務経験を積むということも可能です。 多くの人は、社会保険労務士事務所に就職して2年間の経験を積むという 選択肢を選ぶようですが、私は1年で開業できる実務研修の道を選びました。 予備校の開業講座の講師の方がいきなりの開業派だったことも影響しています。
社会保険労務士の仕事
1.社会保険労務士の仕事とは
2.社会保険労務士の役割とは
3.社労士以外の士業との比較
4.具体的な社労士業務の例
社会保険労務士の探し方
1.専門分野がある
2.法令順守
3.お客様の利益優先
4.専門外事項への対応
5.情報が早い
6.パソコン対応
7.人間的なフィーリング
社労士関連事務手続き
1.入社関連
2.事業開始関連
3.出産・育児関連
4.ケガ・病気関連
5.障害関連
6.死亡関連
7.定年関連
8.退社関連
9.不服申立関連
10.事業終了関連
11.随時・定期的手続関連
社労士試験体験談
1.通信講座のメリット
2.試験合格までの2年間
3.社労士を目指す
4.合格率・合格基準
5.日程と試験会場
6.科目の多さと皿回し
7.苦手科目克服
8.モチベーションの維持
9.合格のツボ(短答式)一本
10.法律改正
11.語呂合わせ
12.理解?記憶?
13.試験直前期は復習に専念
14.試験中のトイレの話
15.1点差の泣き笑い
16.これから受験する方へ
社会保険労務士法
1.1章総則~2章登録
2.3章権利義務~4章の2法人
3.4章3社労士会~6章罰則
社労士法施行規則
1.第一章 総則(1-1の2)
2.第二章 社労士試験等
3.第二節 紛争解決手続代理
4.第二章の二 登録
5.第三章 社労士の権利義務
6.第四章 監督
7.第四章の二 社労士法人
8.第五章 社労士会及び連合会