社労士試験後から開業前後の話 > 社会保険労務士の試験に合格しても、すぐに資格はもらえません

厚生年金・国民年金増額対策室 小野塚社会保険労務士事務所社会保険労務士社会保険労務士試験 > 社会保険労務士試験の合格と資格取得

厚生年金・国民年金増額対策室

社会保険労務士の試験に合格しても、すぐに資格はもらえません

社会保険労務士の資格試験に合格しても、それだけでは社会保険労務士にはなれません。 それは、実務経験(労働社会保険諸法令に関する厚生労働省令で定める事務に従事した期間) が通算して2年以上というのが社会保険労務士になるための前提となっているためです。

試験に合格しても私のように上記カッコ内のような実務経験のない人は、 社会保険労務士の上部組織である全国社会保険労務士会連合会が主催する実務研修 (実務通信教育6ヶ月プラス数日間のスクーリング)を修了することで、 社会保険労務士の資格取得条件を満たすことができます。

もちろん、就職して2年間実務経験を積むということも可能です。 多くの人は、社会保険労務士事務所に就職して2年間の経験を積むという 選択肢を選ぶようですが、私は1年で開業できる実務研修の道を選びました。 予備校の開業講座の講師の方がいきなりの開業派だったことも影響しています。



社労士試験後から開業前後の話
  1. 社会保険労務士の試験に合格しても、すぐに資格はもらえません
  2. 少ない社会保険労務士事務所の事務員募集
  3. 社会保険労務士事務所勤務から独立していく事務員の方の話
  4. 誰もが考える、事務員か開業かの選択
  5. 社会保険労務士として開業するための事務指定講習
  6. 開業するための事務指定講習(座学編)
  7. 事務指定講習後の社会保険労務士登録のための手続き
  8. 東京都社会保険労務士会での新人研修会
  9. 9月14日、恐る恐る所属支部の支部長へのご挨拶
  10. 9月下旬、東京都社会保険労務士会豊島支部の研修に初参加
  11. 東京都社会保険労務士会豊島支部の研修後の飲み会初参加
  12. 東京都社会保険労務士会豊島支部ホームページの立ち上げ
  13. 支部は安心・同期は情報
  14. 社会保険労務士事務所開業とホームページ作成はセット
  15. はじめての試験監督官
  16. 年金業務を専門と決めた理由