社会保険労務士試験を戦い抜くモチベーションの維持

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社会保険労務士試験を戦い抜くモチベーションの維持

私は、モチベーションは環境に比例すると思っていますので、 敢えて会社員を辞めて資格試験1本に取り組みました。 後戻りができないように「資格試験に取り組む」宣言もしまくりました。 2年目こそアルバイトもしたのですが、背水の陣であったからこそ 信じられないくらい勉強に集中できたのだと思います。

とはいえ常に全力疾走だったかといえばそうではありません。 自分で作った勉強のための時間ですが、 自己管理が万全にできるほど人間が強くできていません。 スランプもあれば挫折も体験しました。 そんな時はどうしたかといいますと、試験に落ち続けることを想像したのです。

試験に合格できね誰も評価せず

資格試験はいくら勉強してどんなに実力を身につけても合格しなければ、 なにも勉強していない人と一緒です。 つまり、いくら社会保険労務士試験の学習暦が3年でも5年でも実際に合格しないと周りから見ればなにも評価されません。 もちろん試験勉強によって見識が深まって視野も広がるのは確実です。 人によっては途中で学習を辞めても、 そこまでに得た知識で新しい仕事や新たなチャレンジを開始するかもしれません。

しかし私の場合多くの人に合格宣言をしてしまった手前、 合格を手にしないと物語が完結しないのです。 合格しないことは本当に恥ずかしく恐ろしいことなのです。 もう一つ、よく考えたのが合格した後のことです。

焦りも楽しい想像も、モチベーションの維持の力

合格していろんな人に報告に行く姿。大きな事務所で仕事をしている姿。 セミナーで大勢の聴衆の前で講師をしている姿。 本を書いて本屋で自分の本が並んでいる姿。お客様に感謝をされている姿。 理想を好き勝手に想像していると、現状の追い込まれた姿と いやおうなく比較しますから自然と頑張れるのです。

いずれにしろ自分が元々楽な環境にいたら、資格試験なんて苦労をしようなどと 思わないでしょうし、恵まれた環境の中からハングリー精神は生まれないと思います。 ただ、会社を辞めて勉強することを「楽している」「恵まれている」と取る人もおりますし、 人それぞれ自分を追い込む手段は様々だと思います。 ぜひ自分に合った発奮方法を見つけて最後まで頑張ってください。




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